本読みはただ「読み聞かせ」すれば良いわけではなく、「ダイアログリーディング」というものを実践している。
たとえば「ここは南の海の中。大きなサンゴの奥深く、タコが昼寝をしています」という文があったとして、子供は大体途中で何かしら口を挟んできます。「海の中ってなに?」「誰が住んでる?」「あ、たこだ」とかね。
ここで「集中して!」とか言って強引に読み進めるのはダメ!子供が何かしら言葉を発したら、チャンス!それをキャッチしたうえで、新たな情報を加えて投げ返す。これがダイアログリーディングです。
たとえば上記の例なら「海の中には魚が住んでるよ。地球の7割は海なんだよ」「あ、ほんとだタコがいるね。見てごらん、タコの足は8本あるでしょう?数えてごらん?このイボイボのやつは吸盤って言うんだよ!」等、本のストーリーから思いっきり逸れて大いに結構。難しいかな?と手加減はせず、ずっと年上の子に話しかけるように、たくさんの情報をインプットして子供のコメントに対してレスポンドしてゆく。これが幼児の脳を刺激します。真面目に取り組むと、薄い1冊読むのも時間がかかります。
我が家では週に二回、近所に住んでいるアメリカ人の小学生の女の子を、英語での読み聞かせ役として雇っています。我が家は共働きで平日の夕方は物凄く忙しいです。読み聞かせガールが娘にダイアログリーディングをしている間に私は家事ができるので、一石二鳥なんです。30分だけだけどとても役立つ。
個人的には、可能なら読み聞かせガールを数人キープしとくのが良いかと思います。ダイアログリーディングは、その性質上、お喋りが好きっていう子が上手なので、シャイだったりすると効果が半減する。年上のお友達は相性が合えば本当に良い影響を及ぼしてくれるのでオススメです。
この読み聞かせのため、飽きないように常に大量の本を本棚に並べる必要があります。
大体、仕事の休憩中に週一で図書館に通い、15冊くらい本を借りてきます。
問題は日本語の本。米在住だからめちゃくちゃ高い。でも、まぁここは投資するとこかなあって思って、定期的に購入しています。