警視庁が制作した、3分間の学生・語学支援ボランティア広報用動画。
胸にジーンとくる、というよりも、涙がポロポロ。
なぜ、それほどまで?
確かに、警視庁の本気とのんさんの本格的な演技が相まって、感動的な動画に仕上がっていますが、僕にとって、それだけではない何か特別な意味があるような…

避難所の隅で、膝を抱えて座り込む女性。


突然の災害で、頭の中を整理できずにいます。
「何かできることがあるのではないか。でも、自分のことで精いっぱいだし…」
うつむいて葛藤する彼女ですが、潤いをたたえたその瞳は、純粋な光を失いません。


母親とはぐれた少女の、言葉にならないSOSを、彼女は感じ取ります。
その瞬間、彼女の心に変化が…。


何かに背中を押されたように、ついに彼女はささやかな行動を起こします。


ああ、そうか。
「自分のことで精いっぱいだし」
これだ。
僕は今まで何度この言い訳で、目の前の困難から逃げてきたことか。仕事でも、家庭でも、親に対しても。
だから、この動画を観ると、罪悪感のようなものを呼び起こされてしまうのかも。



ちょっと身につまされる思いの勉でした。
と同時に、のんさんの笑顔に救われる思いの勉でした。