Sweet Love -2ページ目

19:気まずさ

その時の席は信也が私の
斜め後ろだッた…


本当に朝教室に入りづらかった。



意を決して教室に入ると
信也はまだいなかった。



゛よかった…"


と思ったら信也が教室に
入ってきた!



゛気まず…"



思わず顔を下に向けた。



信也は席に座るとすぐ
うつ伏せになった。



゛何考えてるのかな…"



出席確認が終わるとすぐに
どこかに消えた。



給食の時間に戻ってきた信也が
横を通ったときタバコ臭かった…



゛またタバコ吸ってたな"


タバコは前から吸っていたが
信也がやつれている感じが
伝わってきた…。

18:予想外

「ちさ~♪どおしたぁ?」

いつも通りの信也。


「あんさ~話あるんだよね…」


「別れようとか嫌やけんな(笑)」


少し戸惑ったが勇気をだして言った。


「あのね…別れたいんだよね。」


「…」


信也は無言になった。


2~3分の沈黙のあと信也の
すすり泣く音が聞こえてきた。


゛えっ…信也泣いてるの…?"

キレられるかどうかと想像していた私に
信也が泣くことなど予想もしていなかった。


「嫌だ…。距離置くだけじゃだめ?俺のどこが嫌?嫌なとこ直すから…」


普段喧嘩ばっかり,にらんでばっかり
いる信也が…すごく弱かった…。


私は動揺したけど流れてはいけない
と思って頑張った。


「ごめんね。無理だよ…今は一人がいい…」


「…俺お前のこと一年の頃から好きで
やっと付き合えて嬉しかったのに…
ありがとうな…」


「ごめん…じゃあね。」


「…」


電話を切った。
そのまま切らなかったら
流されてしまいそうだったから…。


明日からの学校気まずいな…
そんなことを思いながら
眠りについた。

17:フろう

やはり好きな気持ちがないのに
付き合ったのは間違いだった。


和馬ばかり目で追う自分かいた…


゛別れよう…"

゛でもキレられたらどうしよう…"


不安ばかり募った。


その日の夜勇気をだして電話した。