今年もセンバツ(選抜高等学校野球大会)が3月18日に開幕しますね。去年のセンバツでは、新しいルールで飛ばないバットやボールが採用され、派手な試合展開が減少した反面、1点を争う緊張感のある試合が増えた印象です。少し派手さが減ったことで、以前より興味をそがれるという意見も耳にします。
昨年のセンバツでは、開幕戦で豊川高校のモイセフ選手がホームランを打ち、その後ヤクルトにドラフト指名されるという奇跡的な出来事もありました。今年もバットやボールに関するルール変更が特にアナウンスされていないので、昨年と同様の運営方法が続くのではないかと予想されます。
優勝候補としては横浜高校や花巻東が注目されていますが、エナジックスポーツの活躍にも期待が集まります。一方で、選考基準が曖昧だという声や予選がない点、また夏にはない「21世紀枠」の存在など、センバツ特有の課題も指摘されています。個人的には、予選を経て厳しい戦いを勝ち抜いた代表校が競う夏の大会に魅力を感じます。それによって実力の高さが証明されるからです。
夏の大会は朝日新聞、センバツは毎日新聞と主催が異なるため、ルールの違いは仕方がない部分もありますが、センバツで予選を導入してみるのも面白いかもしれません。しかし、春の甲子園で1勝を挙げることで夏へ勢いをつけられるのも、またセンバツの醍醐味と言えるでしょう。
7イニング制の議論もありますが、個人的にはやはり9回での勝負を続けてほしいと思います。また、甲子園でもコールドゲームを導入してほしいという意見もありますが、試合時間が特別長いと感じることは少ないため、現行のルールでも十分だと感じます。
夏の大会では、開催時期の見直しや、準決勝・決勝以外を京セラドームや東京ドームといった涼しい環境で行う案も考えられます。しかしながら、球児たちはどんなに暑くても甲子園でプレーしたいと考えていることが多いようです。当事者と部外者の思いが必ずしも一致しないのは事実ですね。
高校野球の魅力や課題を考えながら、今年のセンバツもぜひ楽しみにしたいところです!