金閣寺のあとは龍安寺へ。
龍安寺は私が行きたくて寄ってもらいました(*˘◡˘*) 

{F4D6A92D-E894-4AC7-A2B6-331ED96343C2:01}

{EE5A7655-6211-4799-B585-0889923856A4:01}


お目当てはもちろん龍安寺の石庭ですが、意外と敷地が広くて蓮の浮かぶ大きな池なんかもあって見応えあります
新緑がきれい
新緑とお寺のゆったりした、けれど神聖な雰囲気に癒されます。


そして、石庭へ。

{9BEF7BDA-6A16-46EE-8A5A-02548A14170A:01}

石と苔だけで配置された石庭。
石は15個あるのですが、庭のどこから見ても15個全ては見えない配置になっているそうです。
枯山水の石庭…

以前大学の時に来たときも、縁側に座って時間を忘れてのんびりと見ていたことを思い出しました
今回は残念ながら縁側には既に人がいっぱいだったので、時間を忘れてゆったり…とは行きませんでしたが、それでもこの不思議な美しさは十分堪能できました。

龍安寺の石庭に興味を持ったのは高校生のとき。
授業中に先生が、なにかの拍子に龍安寺の石庭の話題になった時に、
「この石庭は、よく外国人の人が時間を忘れてずーっと座って見入ってるんだよ」
と話していて。
海外の方をそんなに虜にさせるお庭ってどんなの!?
と思ったのが最初でした。

確かに、ぼんやりと見入ってしまう魅力がありますね
{931DCEE8-F56C-42F0-8F95-E1BFCB261556:01}

こちらは石庭のミニチュアの配置模型です。
これを見て写真を撮ってから、改めて15個の石を確認しにいきました

{5ADA35AF-9F93-4FAB-8F8F-5F577ECF8EF2:01}

そしてこちらの手水鉢。
お金の形をしているのですが、表面に字が書かれています。
中心の水が溜まっているところを「口」と見立てて合わせて読むと、4字繋げて
“吾唯足知(われただたるをしる)”
と読めるというもの。
禅の格言を図案化して謎解きのように取り入れているらしく、見てみて「なるほど~!」と感心しました



そのあとはいつものように京都駅に寄り、いつも買っていくお漬物をお土産に買って帰りました
今回は新玉ねぎのお漬物を❤︎
食べるの楽しみ( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )

いつも決して近くはない距離を、運転して色々なところに連れて行ってくれる彼には感謝感謝です