Let’ｓ miss behave.

Houdy,Houdy！！

どーもご無沙汰、皆々様。

わたくし、この京都のど僻地（中心地まで電車で40分）で

「エンヤコラセ、エンヤコラセ」と骨身を削り、

欲ハナク　決シテ瞋ラズ　

イツモシズカニワラッテイル

一日ニ玄米四合ト　味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ　ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ　ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭ノ　小サナ萱ブキノ小屋ニイテ

東ニ病気ノコドモアレバ　行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ　行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ

南ニ死ニソウナ人アレバ　行ッテコワガラナクテモイイトイイ

北ニケンカヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイイ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ　クニモサレズ

ソウイウモノニ　ワタシハナリタイ

って途中から賢治のパクリでした・・・まぁ「欲ハナク」の時点で大嘘。

こんな奴ほんまにいたら偽善にしても、すごい！！

ところ変わって、昔よく撮っていた一眼レフが最近復活のお話。

といっても、やっぱり映画を考えるにあたって、

日常とか、風景の断片を自分の裁量で切り取る作業は全く映画もカメラもスケッチも

おんなじで、どれもかれも繋がっているんだな、これが。

幸い、どれにも今、興味があって、日々そーいうの考慮して

live a life.

注目要素は、色彩・光量（影）そしてそして構図。

どれも良い作品を作るためのelement.

でも特に、そう特に今磨きたいのが構図のカテゴリー。

色彩感覚にしろ、陰影感覚・光の感覚も大事、

どれもバランスよく会得したいもの。

でもそれは細部のレベルであって、一発目にインパクトを与えたり、

いいねって思うのは自分の場合、構図とか全体の構成力だったりする。

この光景を切り取りたい、あの懐かしのシーンに似てて何かいい、

この感動を残しておきたい、あの人に見せたい。

自分を含めて、こーいうことに好きとか興味とか

極めたいって思う輩は、現実と創造の間をトラベルできる、

夢のツールのマジックに魅了されてるんだろう。

自分がいいって思えるものはいい！！って

自信がもてるよーに、胸を張って世の中に発信できるよーに、

修行に精進しようという次第です。

h.tanigawa