東日本大震災での犠牲者が9,000名を超えたとの報道があり、改めて犠牲者の皆様のご冥福をお祈りいたします。
私自身、過去に石巻で何週間か滞在で仕事をしたこともあり、あのときご一緒させて頂いた皆さんの無事をただただ祈るばかりです。
大きな困難を前に、まさに日本の持つ底力が試されているんだなって思います。
残念ながら政府や東京電力の対応は、情報把握や開示の遅れが目立ち、何か隠してるのかな、という懸念を招いてました。海外では日本政府の発表は信用しないとのスタンスが明確で、これは2002年の原発で検査結果隠蔽などの悪影響が尾を引いている面もあり、一度失った信頼の回復は大変だなと改めて実感しつつ、残念に思いました。
【Wiki-東京電力原発トラブル隠し事件】
そんな中、大きなパニックを見せずに困難に立ち向かう被災者と日本人の国民性に海外からは称賛の声が上がっていています。私の知り合いの東京在住の英国人からもなんで逃げないのか?とびっくりされました。
ある会社の日本人リーダーは「そんな卑怯なことできるか」と言ったそうです。それはそうだろう、と思いますが、これは外国人にはわかりにくい心理みたいです。
特に、福島原発で事故に対処している従業員は"Fukushima50"と呼ばれて、皆のために危険を承知で作業に取り組む姿勢は強い感動を与えています。まさに武士道だと思います。こういう人たちの行動が被災者に希望と勇気を与えるのだと思います
【BBC-Fukushima50】
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12779510
【Wiki-武士道】
自分も出来ることからはじめよう、と思います。