翌朝は
新聞と一緒に
磨かれた靴が届いてました
前夜に続いて
今度は部屋で食べる朝食編
昨夜少し残しておいた野菜類と
昨日調達しておいた丸太食パン、ヨーグルト、
家から用意して来たのは
『緑でサラナ』の野菜ジュースとセミノール、
ホテルからは部屋のコーヒーと
ウェルカムフルーツのマンゴーで
朝食にしたんですが、
このマンゴーが、ちょうど食べ頃で
めちゃくちゃ美味しかったです
食後は
お庭を眺めながら日本茶を頂きます
窓越しとは思えない、この景観
プラチナのステータスのない今は
レイトチェックアウトが出来ずで
12:00までなので
このラグジュアリーな時間を
ゆったり楽しむことにします
普段読まないような雑誌を読んでたら
ラグジュアリーホテル、アマンが
住宅を手掛ける記事が載ってました。
なんと住人は
アマンのサービスが受けれるそうです!
これぞ、ほんまのラグジュアリーライフやわ!!
しかし『今ここ』の精神で
この限られた午前いっぱいを
必死で堪能しようとする私は
今度は部屋の朝風呂に浸かり、
ママー
このバスタオル、めっちゃくちゃ おっきーよー
写真撮ってーー
で、記念撮影♡
ていうか
私、何歳やねーん┌(; ̄◇ ̄)┘
この後は10:00スタートの
館内ツアーの申込をしてたので
再びメイン棟へ移動
やっぱり庭が美しい
こちら会場は、
もしプラチナ会員だったら
無料で朝食を頂けたので訪れていたと思われる
朝食会場にもなるレストラン『翠葉』(すいよう)です。
今回は部屋で食べることで
朝食代、1人5,692円を節約しました
こちらはかつて、
実際に県知事が使われてたお部屋なんですが、
今は食事の個室利用が出来るようになっていて
今回館内ツアーに参加されてた方は
前夜に夕食で使ったそうです。
お次が
鮨&バー、『正倉』
めちゃくちゃカッコいいお鮨屋さんです!!
こんなとこで
カッコよくお鮨食べれる女性になりたいです
蔵を使ってのリノベだそうです。
ラウンジ近くの廊下には
多くの要人が、
歴代知事を訪ねる際に使われたであろう
帽子とコート掛けが
当時のままで残されてました。
因みにこの日の館内ツアーの参加者は
5名でした。
確か上限6名までで、申し込みは先着順です。
こちらの茶寮世世の建物を最後に
約50分ほどでツアーは終了。
このまま少し外へお散歩することにしました
東大寺まで徒歩5分圏内のロケーションなので
当初は行く気満々だったんですが。。
道中、『吉城園』に
ふらりと立ち寄ってみることにしました
無料です♡
立派なお庭!!
を堪能して
結局、ホテル近くの観光は
ここまでしか行きませんでしたー
12:00にチェックアウトして、
当初はルームサービスで追加メニューを頼む予定が
それも無しで
今回は本当に持ち出しゼロ!
で、とても素晴らしい滞在を
堪能させて頂けました、
心から、ありがとうございましたー
そしてランチは
これまたNちゃんお姉さんに教えてもらった
ふふ奈良にある『滴翠』を予約してたので
タクシーで移動するつもりが
またもママさんが歩けるよー
と言うので
またも前日同様
鹿を眺めながら
約1キロ、15分の距離を歩いて移動
因みに今朝は8℃まで下がった気温が
昼間は25℃まで上がってました。
浮見堂が見えたら、すぐそこです
『滴翠』さん
予約をしてたんですが
庭を眺めながら食事が出来る個室になってて
この素敵な雰囲気に、結構感動!
ふふ奈良は高級旅館ですが、
こちらは朝と夜は宿泊者専用のレストランになっていて
昼だけ一般解放してるみたいです。
2人とも、春の滴翠御膳 八角 3800円を注文
お庭を眺めながら、頂きます♡
色んなものが少しづつ、
プリンも付いてて、とても美味しかったです
何より、個室で
ゆったり出来たのが良かったです
Nちゃんのお姉さんも相当グルメらしく
味だけでなく、
雰囲気も含めてトータルでお店を選んでるんですね
雰囲気は行ったことある人しか分からないので
今回の情報は大変有り難かったです。
お陰様で母は2回のランチ共、大喜びでした!
ありがとうございました
最後は
館内ツアーの時に
旧興福寺の子院、世尊院を背景に
ガイドさんに撮ってもらった写真をアップして
以上で、
紫翠に滞在する奈良旅行日記、終わりです。
そして、ついに
ポイント利用のマリオットとは
これにてお別れです。
思えば2018年にプラチナ会員となって以来、
コロナ対策等で僥倖が重なり
通常一年しか持たないステータスを
約5年間も持たせてもらえたお陰で
この間に
本来縁遠いはずだった煌びやかな世界で
数々の一流のサービスを経験させてもらったことは
我が人生において
本当に貴重な財産となったと思います。
マリオット様には
感謝しかありません!
いや、今回はママさんへの
お誕生日お祝い&母の日 滞在だったのでした。
御二方への愛と感謝の気持ちをこめて
これにて締めたいと思います、
ありがとう