ヤメルトキモスコヤカナルトキモ | ビジョカツ特攻隊長 祥子 official blog 「watashi-labo」ワタシラボ

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オトナ女子の為のオンラインコミュニティ
ビジョカツ副代表/
自然栽培での米作り
農福連携
障がい福祉 etc...
現代のお百姓さん、やってます。

そんな私の毎日の徒然や、日々過ごす中での人体実験の記録です。



ふと、この言葉が浮かんできて

今、思わず涙した。




3年ほどかな。
私、「社会で仕事をする」ということに、素人の上に、無知な場所で仕事を始めた。

そして、米づくりも。


分からないことだらけで、人間関係もバリバリ苦手で、そんなに器用に仕事ができる人ではない。



人間的に未熟で、実は人一倍、真面目に向き合ってきたと思う。







一時期、男性という存在自体、怖くなり、引きこもり、テレビすら見れない、声すら聞けない、音楽も聴けないという状態に陥ったことがあった。

ベランダから空を眺めることができても、道は見れない。

ドアノブがガチャっとなるだけで全身が硬直し、吐き気が襲う。

話すこともできなくなって、言いたいことも言えなくなり、涙を流しながら過呼吸に耐えたこともあり。

あまりにも辛くて、ヒプノセラピーを受けた。


その状態から立ち直り


子供を産み、ほんとにゆっくり自分を立て直し

ビジョカツが始まった。


だからビジョカツは私にとっては本当にリスタートだった。



そのビジョカツが3年経った年の秋に、出会いがあった。


あの時、私が空に放った願いは

「私は自由に幸せになる」
だった。


そうしたら、仕事と恋に出会った。



その時は、自分がいかに悲しい想いをしたのか、必死になって、悲劇を伝えたから、可哀想な人真っ只中だったと思う。

表はキラキラした活動をしているけど

内面にのこる痛みには折り合いがついてなかった。


社会経験が同じバイト先に勤務するっていうだけで、他は完全に共依存だった20代。

社会というもの、外の世界や、外のルールなんて本当に分からなかったし、全然意識して生きてこなかった私。

結構痛いヤツだったと思う(笑)
ほんと、いろんな人に迷惑かけたし、とんでもなく心配かけたと思います。


そこからもうすぐ丸3年。


相変わらず、自己管理は苦手だし、右往左往したり、ほんとに不器用だなと自分でも苦笑いするくらい、生真面目ですが、、、

そんなどうしようもない私を見捨てずに、付かず離れず、厳しくも優しく接してくれた彼。


私は愛がわからない!って泣いたこともあったり

仕事や農業や人間関係にしんどくて泣いたり

不信に陥ったり



…はちゃめちゃや😇




やけど、それでも頑張ってきたことがようやく芽が出始め、まだまだ道半ばではあるけれど、少し輪郭が見え始めてきている今です。

そして、過去は私の糧になっています。



ここまでこれたのも、まわりや彼のおかげやなぁって、思ったんですよね。

私の勝手な妄想かもしれない。

相手の感情は相手のもので、相手の領域だから、どう感じているかは私にはわからないんですけど


多分
「俺はなんもしてない」って言うと思うしね。




それでも私は感謝していて


ヤメルトキモスコヤカナルトキモ

お互いのペースと歩幅で育んでいきたい

なんて思ったわけです。



もちろんのこと


自分との

ヤメルトキモ、スコヤカナルトキモ

大事ね、1番ねっっw