ふと、この言葉が浮かんできて
今、思わず涙した。
3年ほどかな。
私、「社会で仕事をする」ということに、素人の上に、無知な場所で仕事を始めた。
そして、米づくりも。
分からないことだらけで、人間関係もバリバリ苦手で、そんなに器用に仕事ができる人ではない。
人間的に未熟で、実は人一倍、真面目に向き合ってきたと思う。
一時期、男性という存在自体、怖くなり、引きこもり、テレビすら見れない、声すら聞けない、音楽も聴けないという状態に陥ったことがあった。
ベランダから空を眺めることができても、道は見れない。
ドアノブがガチャっとなるだけで全身が硬直し、吐き気が襲う。
話すこともできなくなって、言いたいことも言えなくなり、涙を流しながら過呼吸に耐えたこともあり。
あまりにも辛くて、ヒプノセラピーを受けた。
その状態から立ち直り
子供を産み、ほんとにゆっくり自分を立て直し
ビジョカツが始まった。
だからビジョカツは私にとっては本当にリスタートだった。
そのビジョカツが3年経った年の秋に、出会いがあった。
あの時、私が空に放った願いは
「私は自由に幸せになる」
だった。
そうしたら、仕事と恋に出会った。
その時は、自分がいかに悲しい想いをしたのか、必死になって、悲劇を伝えたから、可哀想な人真っ只中だったと思う。
表はキラキラした活動をしているけど
内面にのこる痛みには折り合いがついてなかった。
社会経験が同じバイト先に勤務するっていうだけで、他は完全に共依存だった20代。
社会というもの、外の世界や、外のルールなんて本当に分からなかったし、全然意識して生きてこなかった私。
結構痛いヤツだったと思う(笑)
ほんと、いろんな人に迷惑かけたし、とんでもなく心配かけたと思います。
そこからもうすぐ丸3年。
相変わらず、自己管理は苦手だし、右往左往したり、ほんとに不器用だなと自分でも苦笑いするくらい、生真面目ですが、、、
そんなどうしようもない私を見捨てずに、付かず離れず、厳しくも優しく接してくれた彼。
私は愛がわからない!って泣いたこともあったり
仕事や農業や人間関係にしんどくて泣いたり
不信に陥ったり
…はちゃめちゃや😇
やけど、それでも頑張ってきたことがようやく芽が出始め、まだまだ道半ばではあるけれど、少し輪郭が見え始めてきている今です。
そして、過去は私の糧になっています。
ここまでこれたのも、まわりや彼のおかげやなぁって、思ったんですよね。
私の勝手な妄想かもしれない。
相手の感情は相手のもので、相手の領域だから、どう感じているかは私にはわからないんですけど
多分
「俺はなんもしてない」って言うと思うしね。
それでも私は感謝していて
ヤメルトキモスコヤカナルトキモ
お互いのペースと歩幅で育んでいきたい
なんて思ったわけです。
もちろんのこと
自分との
ヤメルトキモ、スコヤカナルトキモ
大事ね、1番ねっっw