リアルタイムで野田総理が「16日に解散してもいいと思います」「やりましょう!!」
と党首討論で断言した時は、ちょっと見直しました。
(あまりに突然だったので、安倍さんもさすがに驚いてましたが)
ちょうど午前中から身内である民主党から野田降ろしの声も上がっていて、
つい9月に自分達が選んだ頭をすぐに「こいつじゃ戦えないから」と引きずり
降ろそうとしている民主党議員を見てうんざりしていましたから。

しかし…この党首討論での解散容認発言は、実に爽快でした。

何せ、身内であるはずの民主党議員の狼狽する様子、悔しそうに
「やられた!!」という表情をしているのが国会中継のカメラ越しに
見えて、とても面白かったです。野田降ろしを目論んでいた議員は
さぞ計算が狂ったことでしょうね。

さて、今回の解散で非常に評価されるべき点があります。

1. 田中真紀子が言い出した、テロリスト養成学校=
  朝鮮学校の無償化が実現しなくなる
2. 民主党が始めた、得体の知れない外国人世帯や、
  カルト信者世帯にばら蒔いていた「子供手当て」が見直しになる
3. 民主党の似非日本人議員と左翼議員が画策し、
  閣議決定までこぎつけた在日外国人のための法律
  「人権擁護法案」が実現しなくなる
4. 中国、台湾、韓国の尖閣諸島や竹島、壹岐・対馬の侵略行為を
  取り締まる海上保安庁と検察庁に圧力をかける、東大安保の残党の
  仙谷由人が落ちたら、中国・韓国の侵略行為ができなくなる。
5. 外国人参政権の法案が潰される
6. また安倍さんが首相になったら、北朝鮮の拉致問題で在日朝鮮人が
  日本人拐いに関わっていたことがバレてしまう。

特にこの解散は、人権擁護法案の成立を阻止出来たという点だけでも
もっと評価されていいと思います。

在日外国人に参政権を与える、在日や同和を批判した日本人を逮捕・
投獄すると宣言している国会議員=菅直人は、何があっても絶対に
落選させなければならないと思いますが、これを通したら吉祥寺あたり
の選挙区民の良識が問われますね。

今度の選挙には様々な争点はありますが、一つだけ分かっていることは

「日本の将来がどうなるべきかを占う戦い」

であることです。おそらく民主がもう与党になることは暫くないでしょうが、
かといって烏合の衆とも言うべき第三局の軍団に委ねるほど国民が
バカではないことを願う限りです。
100%自民が正しいとは言いませんが、ウグイス嬢という仕事を通して
この目で見た様々な政党の先生方の中で、真剣にこの国の将来を考えて
いるのは、自民の議員の方々が多いと思いました。

だからこそ、今度こそ3年前の過ちを正す時。
民主党による与党ごっこは終了です。
これ以上、未経験者に「ごっこ」遊びをさせているほど、今の日本に余裕は
ありません。