5月に母の葬儀を行った時、檀家としてではなく個人的に40年以上お付き合いのある住職にお願いしたのですが、父の時はその人が来てくれたものの、今回は高齢で足が不自由になり車椅子になってしまったとのことで息子さんが来てくれました。

 

白木の仮位牌をお持ちいただき、戒名は住職が付けてくれたようですが、書かれていた行年(享年)が2歳上になっていて、通常は数えの年齢で作るので88歳で亡くなった母は89歳になるだろうと思っていたのですが、90歳になっていました。

 

子供の頃から住職として育った方ですので、間違いは無いだろうと思い御位牌を作ったのですが、注文した後住職に確認したところ、住職よりも1歳年下なのをご存知だったので、既に誕生日を過ぎているだろうと思い89歳だと思っていたとのこと。自分が間違っていたと認めてくれました。

 

慌てて注文してある仏具屋さんに修正をお願いしたのですが、既に彫ってしまったので彫り直しが効かないと言われてしまいました。この先代々お祀りするものですので間違ったままでは良くないと思い住職に相談したところ、古くなったり夫婦で一つの位牌にしたりと作り直すケースはあるので13回忌頃に作り直せばいいでしょうと言われ、私がそれまで生きているかどうか不安ですがそうすることにしようと思いました。

 

ところが!!です。息子がそれでは納得出来ず、今年起こったことは今年中に解決したいと言い出し、作り直すことになりました。その旨住職にお伝えしたところ、お寺の隣に仏具屋さんがあるのでそちらで注文したらどうかとアドバイスされたのでお聞きしたところ、この御位牌はお取り扱いが無いとのことでした。結局最初に作っていただいたところに事情をお話ししてもう一度作っていただくことになりました。

 

そして先日、出来上がりましたと連絡をいただいたので昨日息子と受け取りに行ってきました。先ほど早速住職に魂入れのお願いをしたところ、やはり本堂まで移動出来ないので息子さんにやらせるとのことで、息子さんの都合で明後日の13時に伺うことになりました。

 

作っていただいた仏具屋さんが都内の浅草にあり、上野駅から歩いて10数分程度のところですので、受け取った後、息子が秋葉原で買いたいものがあると言うので秋葉原へ移動。その後、久しぶりに東京駅限定販売のお弁当を買いたいと言うので東京駅へ。

そのお弁当というのが↓これです。

 

  

 

  

 

以前は下段中央のお弁当がそぼろと卵の2色弁当だったのですが、久しぶりに購入したところ、変わってしまっていました。でも、まい泉さんのかつはいつ食べても美味しいです。