34年間住み親しんだこのお家とも明日でお別れです。

 

明日のお通夜と明後日の告別式でいよいよ母の姿ともお別れです。

 

住職の都合で葬儀が少し延びましたが、それは神様からいただいた、母との最期の時間を延ばしていただいたことと思っています。

 

世界一のお母さんでした。世界一大切なお母さんでした。世界一大好きなお母さんでした。

 

(お母さんの子として)生まれてきたこと

(お母さんに)育ててもらえたこと

(お母さんと)出会ったこと

(お母さんと)笑ったこと

(お母さん)そのすべてにありがとう

(お母さん)この命を(元歌は”に”です)ありがとう

(竹内まりやさんの”いのちの歌”という歌の最後の歌詞です)

 

お母さん、もし来世があるとしたら、そして、もし私がまた生まれてくるとしたら、今度は何に生まれ変わるかわかりませんが、魚になろうと、鳥になろうと、花になろうと、何になっても必ずお母さんから生まれたいです。何度でも、何度でもお母さんの子供で生まれたいです。お母さん、どうか私をまた必ず生んでくださいね。

 

お母さん、ありがとう。また会おうね。だから、”さよなら”は言わないよ。