これが何の年かというと、、
このレターパックに貼った
8円切手の発行された年です
先週PECCS で申請した
漢方薬・生薬認定薬剤師更新のための
研修手帳を送ろうとしたら
家にあったレターパックが古くて
20円ほど料金が不足
そこで亡くなった父が
切手収集が趣味だったのを思い出し
ちょうどよい額面の切手を探していると
こんなぐちゃぐちゃな中から
12円と8円という
奇跡のようなペアが見つかりました
他にも、4円とか6円とか
小さい額面の切手が1枚ずつあります(*^^)
私はあまり切手のこと詳しくないので
20円ちょうどあって良かった~と
嬉々としてこの2枚を
貼ってしまってから気づきました
「NIPPON」の表記がない
左のカブトムシの12円には
ちゃんとありますが
8円切手にはありません
まさか偽物
子どものオモチャとか、、
心配になってネットで検索すると
ちゃんと出てきました
1952年発行の
カモシカの図案だそう
まさか70年も前の切手だったとは
1952年は昭和27年だから
父がまだ10歳そこそこの子どもの頃
切手に興味をもち始め
お小遣いで1枚ずつ集めたのかなと思うと
いささか心が痛みました
が、私もいい年ですし
いつまでも持ってても仕方ないので
このまま貼って投函しました
そうなると、次の問題は
この約70年前の切手が今の郵便事情で
通用するかということ
ちゃんと切手として判別されるか
もしかしたら、、
エラーになって戻ってきたり
届け先に迷惑がかかったりしないか
投函してから2日ほどは
悶々としながら
レターパックの追跡とにらめっこ
投函した翌日正午頃に
東京に到着したと知りひとまず安心
翌日の夕方には
日本薬剤師研修センターに無事到着
70年前の切手だったけど
本来の役目を全うしてくれたようです
なんだか感慨深いものがあります
そして何より認定更新の手続きも
これで無事に完了
あとは審査結果を待つのみです
そんないろいろ慌ただしかった頃の
ニャンコたち
寒かったろうと思うのに
タワーてっぺんで
朝からご機嫌ななめのコッちゃん
夜になると、、
アラジンのストーブ前の占拠
コタツじゃない日もあるのね
あまりかまってあげられなかったから
今週はなるべくたくさん
遊んであげたいなと思ってます