映画はもともと大好きです

 

独身の頃から

映画館もよく行ってました

「ライオンキング」や「欽ちゃんのシネマジャック」とか

 

レンタルビデオの

オードリー・ヘップバーンの映画など

映画にハマった時期があった

 

コロナ前はよく映画館に行ってました

 

いつも

「好きな番組(ドラマなど)と映画♪」の

カテゴリーに書いてたはずですが

ここ数年はパンのことなど書いたついでに

書いてることが多かった

 

気が付くとカテゴリーには

1年に1度しか書いてなかったんです

 

きちんとカテゴリーに

書くようにしたいと思って

ここに書きますお願い

 

実はコロナ禍以降

映画館にずっと行ってません

 

しかしBSやAmazonプライムで

いろいろと映画を観ました

 

つい最近観たのが

「ホテルローヤル」

第149回直木賞受賞作品

桜木紫乃さんの小説短編集の映画化

 

本も映画の方も

前々から気になっていました真顔

 

映画はコロナ禍のあたりに

上映していたんです

 

観に行きたいなと思ってたけど

どうしようかなと思ってるうちに

時期を逃してしまった感じだったびっくり

 

しかしブロガーさんの情報で

Amazonプライムで観ることが出来ると

知りました

ありがとうございますお願い

 

ホテルローヤルは実際に

桜木さんのご実家が経営していた

同名のラブホテルがモデルとなった作品です

(桜木さんの自伝的小説とのこと)

 

レイティングは「PG12」ですが

R15かR18でも良いかもと

私は思いました知らんぷり

 

性描写少ないと聞いてたけど

あるにはあります真顔

 

脱ぐシーンもありましたが

ちょっとそこでも

久々にドキドキだったキョロキョロ

 

ちょっと性についてのことも書きます

お許しをお願い

(ネタバレも少しあるかも)

 

主人公は波留さん

父親役が安田顕さん

母親役は夏川結衣さん

 

安田顕さんと

最近は「龍が如く」のナンバの

イメージがあるし

夏川結衣さんは久々に見ました

今もドラマ「青い鳥」のイメージがある

 

主人公役の波留さんも良い感じだった

 

ラブホの娘であることに反発して育ってきて

受験に失敗して家業の手伝いを

することとなった主人公の雅代

 

従業員たちと共に

淡々と仕事をしていた

 

あとは松山ケンイチさんや

伊藤沙莉さん達も出演されてます

 

売れないカメラマンとグラビアアイドル

従業員の人達の生きざま

雅代の母親が若い男と出て行ったこと

心中の話もあった

 

一番気に入った話は

子育てと介護に疲れた

中年夫婦のバブルバスの話

ほっこりとした感じで良かった

(私はそう思った真顔

 

奥さん(内田慈さん)が

可愛い雰囲気だった

 

ご主人(正名僕蔵さん)と

どこにでもいる中年夫婦という

感じでしたニコニコ

(急いで帰るシーンもまさにそうだったニヤリ

 

子育てと介護に追われた日々

なかなか二人になれなかった日々

奥さんが泣き出すシーンもグッと来た

 

私も今は中年の立場となり

夫婦のこと考えさせられましたニコニコ

 

実際に

最近はもう羊さんと夫婦二人で

過ごすことも多くなったからね

 

新婚の頃に戻ったようですが

年齢もお互いがアラフィフだし

食べる量も体力も若い頃と違うけどね

 

新婚の頃とは違う

夫婦二人の生活となったけど

公園巡りをしたり、一緒にテレビを観たり、食事をしたり

普通に過ごす日々が楽しいですウインク

 

「ホテルローヤル」

もう少し若かったら

感じ方が違ってたかも

私は今観て良かったと思う

(感じ方は人それぞれです)

 

久しぶりに心に残った話でした

映画観に行っても良かったなと思った

観てよかったです

 

先月までちょっと心が疲れてたので

心をやっと切り替えることが

出来て良かったです

 

主人公の両親の話も

良かったです

 

ラブホの話で実写の映画化と知った頃は

正直ドキッとしましたが

 

いろんな人間模様など

生き様を考えさせられる話で

ありましたおねがい

 

小説の方もぜひ読んでみたくなりました

 

レイティングで思い出しましたが

10代だった学生時代に友人に誘われ

「ナインハーフ」を観たことがあります

 

ミッキー・ロークとキム・ベイジンガー

思いっきり過激だった

今ならR18指定と思いますが

当時は普通に映画館で観ましたガーン

 

確か、ダスティン・ホフマンの

「卒業」が同時上映でした

 

今思ったら凄い時間だったね

 

「レンタネコ」

少し前に観ました三毛猫黒猫オッドアイ猫

 

私も大好きな映画「かもめ食堂」の

荻上直子監督の映画です

 

亡き祖母との思い出がある

平屋の日本家屋でたった一人で暮らす

サヨコ(市川実日子さん)

沢山の猫と暮らしています

 

寂しい人の心を埋めるために

ねこを貸し出すレンタルネコ業を

営んでいます

 

リヤカーに猫をのせて街に出かけて

いろんな人に出会った話です

 

夫と愛猫に先立たれた老婦人の話

息子さんが好きだったというオレンジゼリーは

とくに印象的だった

 

私も子供の頃に

近所のお姉さんが作ってくれた

みかんのゼリーを思い出しました

 

単身赴任の男性、レンタカーショップの女性

サヨコの中学の同級生も

 

隣に住む謎の隣人がホントに

すごかった

 

あの小林克也さんが隣人役

女装したおばさん?で登場するんです

(当時70歳の小林克也さん)

 

「あなたの前世はセミ」

「だからねこが寄ってくるけど若い男は

寄ってこない」などと言って

からかうんです

 

ひょっこりと女装で出てくる

小林克也さんも印象的でした

 

かもめ食堂もそうでしたが

ひょっこりとおばさんが出てきたんです

 

レンタネコも

ずっと気になってた話でしたが

観てよかったです

 

ちょうど、今年の猫の日辺りに

BSで放送していました

 

あとは結構前に観た映画

グリーンブック(2018年・最強のふたりの逆版の感じ)

ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの

「マイ・インターン」(2015)

 

小津安二郎監督の「お茶漬けの味」(1952)

加賀まりこさんの「月曜日のユカ」(1964)

 

長々と書きました

また映画のこと書きますねーニコニコ

 

 

昨夜遅くから風の音がスゴイ

こちらも風がすごいです

 

中学生の頃

「カラーパープル」を観て感動したという

同級生がいた

 

会社勤めしてた時に

ケビン・コスナーと

ホイットニー・ヒューストン「ボディガード」

良かったよーと職場の子から聞いた

 

観たいなと思いつつ30年、40年と

経ってしまった

 

共にいまだに観てないんですよね

「カラーパープル」は最近ミュージカル版が

あることを聞きましたが

1985年版も観たいね

 

「ボディガード」ぜひ観たいです

今年こそは観よう