子供の頃飼っていた犬
ミミ（♀）雑種犬です
叔母の家で貰って来ました。
ミミは
わずか8ヶ月で虹の橋に行ってしまい
ました・・・
来た時は嬉しくて嬉しくて
生後1ヶ月かそのあたりだった
んじゃないかな。（今思うと
早すぎかも）
誕生日もきちんと覚えてない
くらいでした。
まだ今ほど犬のことがきちんと
されていないときだった。
私も子供だったし、勉強不足でした。
今も反省してます。
ごはんにしても
味噌汁にご飯の上にドッグフード
をのせてました。
時には学校の給食で残してきた
パンとか。
今思うと・・・もうそれはありえません！
今思うと粗末に扱われていて
申しわけないくらいだったm(_ _ )m
今から30年以上前
外飼いの犬が多かった時代
ミミも外飼いでした。
成長するにつれ
よく吠える子でした。
遠吠えをよくする子でしたが
もう少し愛情を持って
いれば遠吠えも少なかった
かも。
ミミは階段が苦手でした
上がることも降りることも
できなかったね。
わずか8ヶ月だったけど
来てくれてありがとう
こんな感じで小さいうちは家に居たとき
もありました。
この写真を見た父が
「家に入れたことがあったっけ？」って
言ってたこともありました。
死因は
フィラリアではと後で聞きました。
もう数日前から食べ物も食べなく
なったりしてやせてきたんです。
学校から帰ってきて
死んでいました。
5年生の夏でした
やさしくできなくて今も
申し訳なく思ってますm(_ _ )m。
その分チョコには幸せになって
欲しいといつも願ってます
ミミの分幸せになってほしい
チョコが来たとき
もう一度犬を飼うチャンスを与えられ
たと思いました。
それにミミがもう一度
会いに来てくれたのでは？とも。
・・・どうかな？
当時はドッグフードも今ほど
種類も多くなかったし、ましてや
おやつなんてなかった。
今はトリミングやエステだってあるし
訓練校やドッグホテルだって
ある。
人間と一緒に
ペットが泊まれるホテルだって
あちこち増えてきた。
犬と出かけられる場所も
少しづつ増えてきている。
ミミの頃から思うと
犬達にも本当に恵まれた時代に
なりました。
犬の平均寿命も年々延びているそうです。
でも、まだまだ犬を捨てる人は
後を絶たないとも聞きます。
（猫にしても同じらしい）
日本では殺処分という形なのが
何よりもザンネンであります。
ドイツでは老犬になると
ティアハイムという施設もあるそうです。
ドイツは犬にすごく優しいそうで
過去の恐ろしい歴史もあるのか
殺処分はゼロらしいです。
日本にも少しづつですが
ティアハイムのような施設が出来初めて
いるとのこと。
日本でも老犬の介護が問題になって
いて、知り合いの犬も何かと
大変だった話を聞いたことがあります。
大阪の親戚の犬も
12歳になり大変らしいです。
犬を飼う免許が必要な
国もあるらしいです。
チョコがおばあちゃんになったころには
さらに良い社会にになってると
いいなと願ってます
