備忘録「子供が選ぶ色が気になる?」 | 執事カラーセラピスト

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カラーセラピーでもお嬢様体験を

※サイコ先生のメルマガより転記

 

今日のテーマは、
「子供が選ぶ色が気になる?」


私は、プライベートで何か学びに行ったり
参加しに行った時、誰かと知り合っても

自己紹介タイムで、職業が必須でない限り

自分から、自分の職業のことは話しません…


でも、何かの話で自分の職業がバレてしまった時(笑)

私がカラーセラピストであると分かり、
よく聞かれる質問に、

「子供が選ぶ色が気になるのですが、
どんな意味がありますか?」

というのがあります。


そういう時私は意地悪く…
「え~~~。それは分からないな~子供に聞いてみたら~?」と笑いながら言います(^^;


その上で、色の意味のプラスとマイナスの両方を
少しだけ伝えるのですが、すると大抵の人は・・・


「やっぱりそうなんだ~」と言います。


そこで私は、こう言います。

「やっぱりそうなのかどうかは、子供に聴いてみてね♪
やっぱりそうなんだと、思ったのは、〇〇さんの心の声だから~~


そうそう。
色で、他人の心が分かるはずがありません。

心って、そんなに単純なものではありませんし
色でエスパーみたいに、分かるなんてあり得ません…


カラーセラピーで色の意味を使うのは、あくまでも、投影です。

誰の投影かというと、色の意味を聞いた人の投影です。

今そこに居ない子供の心の投影なんてできません…


だから、色の意味を利用して、話しかけるのです。

色の意味を使って、質問してみるのです。


黄色を選んでいたら、
黄色って、太陽の色だよね~~

〇君が選んだ黄色ってさ~
太陽のように、ボクをもっと見て~って言ってるのかな~?

それとも、太陽のように、明るくて希望がいっぱいなのかな~?


みたいに、話しかけてみると、
いつもしないような質問ができるので、

子供の意外な一面が垣間見えたり、

いつもなら、心にしまってあって、話してくれないようなことを
ぽろっと、話し始めるかもしれません。


その時、お母さんは、ボクの話を聴いてくれた
否定せず受け取ってくれた

そう思ってもらえたら、

何かあっても、心にしまいこまず、
話してもいいんだ~!


って、思うようになってくることでしょう。


普段、忙しいと、話しかけられても、ついつい…

「今忙しいから、後でね!」

なんて、言ってしまうことがあると思います。


ちゃんと、後から、
「さっきは何を話そうと思ったの?」

って聞いてあげれば良いけれど・・・

ついつい、忘れてしまいますよね。


これは、子供に対してだけではなく夫婦でも同じこと。


話すキッカケが難しいような話を抱えている時とか

何となく心にネガティブな感情があるけど
それを言葉でどのように表現したら良いか分からない時とか


あえて、今何が問題なのかを直接ダイレクトに
聴くのではなく、

色を通して、話しかけてみる…


言葉にできなかった「何か」を言語化する手伝いをする。


特に、言葉で表現できない子供さんのことを
大人が言語で理解したい場合は、


色を使ってコミュニケーションするというのは
とっても、有効的な方法です。


子供にとっても、
ああ~この気持ちを言葉にすると、
そういうことなんだ!

というのも理解できるようになり、
表現力を育てられるから、一石二鳥でもあります。



***

明日のテーマは
「楽しいと面白いの違い」

あなたはどう思いますか?

お楽しみに☆

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