今から1ヶ月ちょっと前の事
5月後半の事でございます
ふいに希望が広がったその出来事を
喜び勇んで真っ先に書こうと思っていたら
それを覆すような出来事が押し寄せて
そんな状況じゃなくなり今に至る
なんですが
やっと書けるようになったので
備忘録として書き記します
その日
大学病院の定期通院日でございました
いつもと同じように問診・検査があり
診察が終りに差し掛かった時
主治医から
新しい治療が提供できるようになったので
のんのんさんやってみませんか
そんな話がもたらされたのです
先生の前では冷静を保ちながら
心の中では
うぉーーー!!
やるやるーーー!!
と
大喜びしたのも束の間
ただ…
保険適用外なので自費診療になるとの事
別室で治療方法の詳しい説明受けたら
はっきり言って
これはすごい
って思ったよね
よくなる可能性がある治療なら
誰しも受けてみたいって思うんじゃないかなぁ
だがしかし
かかる費用を聞いたら
またもや心の中で
うわーーーっ
たかーーーっ
って叫んでましたわ
お金ザクザクある方々は即答するんだろうけど
一般人にその金額はちょっと…
受けるかどうかは
諸々家族と相談してから
後日でいいって言われたけど
のんのん25歳?の頭の中では
受ける方向で!
って
金銭的な事は考えもせず
完全前向きになってましたし
おそらく
遠ざかっていた希望が見えたような
そんな気がしたんだろうね
いつもなら診察終わったら
とっととさっさと帰路につきますんですが
ウキウキ感を噛みしめるように
足取りも軽やかに
レストランへ向かってたね~
だがしかし!
エレベーターを降りたらなぜか
ランチは止めて超久々に教会に行こう!
って気になって
躊躇せず駅に向かってましたわ
都会の喧騒の中に
静かにたたずむその場所は
のんのん25歳?密かに心和む場所なのです
そこで
ん?
これは神様に呼ばれた?
そんな巡り合わせに遭遇いたしました
ランチする気満々だったのに
なぜか方向転換してやって来たから
礼拝堂で少し休憩したら帰ろう
くらいに思ってましたんですが
この日
偶然にも
誰にも話せない悲しみ苦しみ等を抱えた人々に
1対1で話を聴いて下さる時間が設けられていたのです
予約制だろうなぁと思いつつ
受付で聞いてみたらば
なんと
15分後でよければ1枠空いてますから
よろしければどうぞって
まさかこんな展開になろうとは思わずに
やっとこやっとこやって来たので
ちょっと戸惑いましたが
1年前から
いっときも心から離れない
深い苦悩を抱えたままの私は
千載一遇のチャンス!
そう思ったのでした
時間が来て案内された席に座ると
程なくして
同い年位の女性傾聴士の方が入ってこられました
何を話してもいいんですか?
と、尋ねる私に
ここでは心のありのままを話していいんですよ
って言って下さり
私が一番苦しい事をほぼ話終わるまで
じっと聴いて下さった後
静かにそうおっしゃいました
カウンセリングでよく聞く言葉だなぁ
ってほんのちょっと思ったけれど
そうではなく
実はこの方
昔の私と同じ業界にいた方で
専門的な事もよくわかって下さっていて
その上で
お辛かったですね…
って言葉をかけて下さったのでした
それはありきたりな共感ではなく
心の底からの声であると感じた私は
抱えていた悲しみ・苦しみを
分かってもらえた安堵感にも似た感覚に
力が湧き上がってくるような
新鮮な想いに包まれておりました
これ以上書くのがしんどくなって来たので
内容は次回書きますが
あなたの魂が宿った大切なものだから
その言葉が
本当にうれしかった
偶然にそんな日に当たって
偶然そこだけ時間が空いてて
何人もいる傾聴士さんの中で
偶然私の話の内容がわかる方に当たって
めくるめく時間でございました
神様の決める事については
次回お話ししようと思います
5月後半の事でございます
ふいに希望が広がったその出来事を
喜び勇んで真っ先に書こうと思っていたら
それを覆すような出来事が押し寄せて
そんな状況じゃなくなり今に至る
なんですが
やっと書けるようになったので
備忘録として書き記します
その日
大学病院の定期通院日でございました
いつもと同じように問診・検査があり
診察が終りに差し掛かった時
主治医から
新しい治療が提供できるようになったので
のんのんさんやってみませんか
そんな話がもたらされたのです
先生の前では冷静を保ちながら
心の中では
うぉーーー!!
やるやるーーー!!
と
大喜びしたのも束の間
ただ…
保険適用外なので自費診療になるとの事
別室で治療方法の詳しい説明受けたら
はっきり言って
これはすごい
って思ったよね
様々な病気で闘病してる人々は皆
よくなる可能性がある治療なら
誰しも受けてみたいって思うんじゃないかなぁ
だがしかし
かかる費用を聞いたら
またもや心の中で
うわーーーっ
たかーーーっ
って叫んでましたわ
お金ザクザクある方々は即答するんだろうけど
一般人にその金額はちょっと…
二の足踏みますわ
受けるかどうかは
諸々家族と相談してから
後日でいいって言われたけど
のんのん25歳?の頭の中では
受ける方向で!
って
金銭的な事は考えもせず
完全前向きになってましたし
おそらく
遠ざかっていた希望が見えたような
そんな気がしたんだろうね
いつもなら診察終わったら
とっととさっさと帰路につきますんですが
どこからか湧き上がる
ウキウキ感を噛みしめるように
足取りも軽やかに
レストランへ向かってたね~
だがしかし!
エレベーターを降りたらなぜか
ランチは止めて超久々に教会に行こう!
って気になって
躊躇せず駅に向かってましたわ
都会の喧騒の中に
静かにたたずむその場所は
のんのん25歳?密かに心和む場所なのです
そこで
ん?
これは神様に呼ばれた?
そんな巡り合わせに遭遇いたしました
ランチする気満々だったのに
なぜか方向転換してやって来たから
礼拝堂で少し休憩したら帰ろう
くらいに思ってましたんですが
この日
偶然にも
誰にも話せない悲しみ苦しみ等を抱えた人々に
1対1で話を聴いて下さる時間が設けられていたのです
予約制だろうなぁと思いつつ
受付で聞いてみたらば
なんと
15分後でよければ1枠空いてますから
よろしければどうぞって
まさかこんな展開になろうとは思わずに
やっとこやっとこやって来たので
ちょっと戸惑いましたが
1年前から
いっときも心から離れない
深い苦悩を抱えたままの私は
千載一遇のチャンス!
そう思ったのでした
時間が来て案内された席に座ると
程なくして
同い年位の女性傾聴士の方が入ってこられました
何を話してもいいんですか?
と、尋ねる私に
ここでは心のありのままを話していいんですよ
って言って下さり
私が一番苦しい事をほぼ話終わるまで
じっと聴いて下さった後
あなたの苦しみ痛い程わかります
静かにそうおっしゃいました
カウンセリングでよく聞く言葉だなぁ
ってほんのちょっと思ったけれど
そうではなく
実はこの方
昔の私と同じ業界にいた方で
専門的な事もよくわかって下さっていて
その上で
お辛かったですね…
って言葉をかけて下さったのでした
それはありきたりな共感ではなく
心の底からの声であると感じた私は
抱えていた悲しみ・苦しみを
分かってもらえた安堵感にも似た感覚に
力が湧き上がってくるような
新鮮な想いに包まれておりました
これ以上書くのがしんどくなって来たので
内容は次回書きますが
あなたの魂が宿った大切なものだから
その言葉が
本当にうれしかった
偶然にそんな日に当たって
偶然そこだけ時間が空いてて
何人もいる傾聴士さんの中で
偶然私の話の内容がわかる方に当たって
めくるめく時間でございました
神様の決める事については
次回お話ししようと思います