のんのん25歳?
一昨日電車を乗り継いで
赤ちょうちんを体験してまいりました
赤ちょうちんと言っても
居酒屋ではありませぬ
それはコチラ
↓
↓
↓
赤ちょうちん 南こうせつ(かぐや姫)
年代が違うんだけど
なぜか
南こうせつさんのライブに行ってみたーーー
こうせつさんと言えば
リアルで知ってるのは
資生堂サイモンピュアのCMで使われてた
「夢一夜」だけ…かなぁ
美しい小林麻美さんと
美しい歌詞と旋律の「夢一夜」に
心奪われたものでしたわ
そう言えば
作詞は阿木燿子さんだったような…
夢一夜 南こうせつ
小林麻美 資生堂サイモンピュアCM
ネットで調べてみたら
南こうせつさん御年75歳だってーーー
びっくりだしーーー
と、言うわけで
「夢一夜」どうしても生で聴いてみたくて
リアルかぐや姫も知らない若輩者?ですが
チケットゲットに奔走したと言う訳です
ってゆーか
会場によっては
販売翌々日ぐらいには完売になってるしさ
なかなかチャンスが巡って来なかったんだよね
ミスチルなんかとは違って
すぐにチケット取れるものと思ってたのに
フォーク世代を侮ってはいけませんな
と、言う事を学んだのんのん25歳?
販売前のライブスケジュールを検索して
販売日時の10分前に準備万端整えて
パソコンの前に待機しておりましたが
時報と共にアクセスしましたら
只今つながりにくくなっております
頼むよー
これほとんど毎回言われるし
皆さん一斉にアクセスしてるからでしょ
多分先着順だからだよね
危険こりゃまた撃沈か
ゆえに
ネットと同時進行で
電話予約にもかけてみましたんですが
呼び出し音も鳴らずに切れる攻撃
30分以上かけっぱなしだったけど
うんともすんとも繋がらん
抽選制に慣れてる我らは戸惑いますわ
やっとつながった時には
既に8割以上が埋まってましたが
無事チケットゲット
一人で行くのは何かと不安だから
息子に付き合ってくれな~い
って
事前に頼んでみたら
南こうせつは…行かないかな~
そう返事が返ってきておりましたが
チケットゲットで舞い上がる母
のんのん25歳?の喜びようを見て
しょうがないなぁ
と、言いながら
ついて来てくれましたー
ありがとよー
私でも「夢一夜」と石鹸カタカタの「神田川」
「妹」ぐらいしか知らないんだから
息子なんか全然未知なんだろうな
って思ってたら
一番最初に歌った「赤ちょうちん」を聴いて
これ知ってる!ですと
ほへぇ~母もよく知らないのに
ライブ終了後
飽きたでしょ…
すまないね~
と、恐縮する母のんのん25歳?に
いやいや全然飽きなかった
感動したよーと、息子
えーーーっまじか
どうした!若人
何かわかんないけど
込み上げるものがあったらしい
ほとんど知らない曲だったけど
私も何とも言えない安堵感ってゆーか
やすらぎって言うのかなぁ
そんなあったかーーーい空気を感じて
聴き入ってしまいましたもの
他のアーティストのライブの時は
セトリ見てからやっとこやっとこ繰り出すんだけど
そもそも曲知らないから
完全にまっさらな状態でやって来たんですけどさ
無防備な心にじわーっと飛び込んでくる
清々しい感じ?
あったかい感じ?
なんかふわふわする感じ?
なんて表現したらいいのか立ち止まってしまうけど
不思議な森に迷い込んで
わくわくする子供のようなそんな感じでしたのさ
これはまさしく
こうせつさんのお人柄によるものに違いない
MCも取ってつけたような感じじゃなくって
客席とのやり取りも
昭和のラジオのパーソナリティ―とリスナー?
そんな雰囲気で
何とも言いがたいものすごーくホッとする時間でしたわ~
こうせつさんMCの中で
今回のツアーで新しい事に挑戦しております!
今日もこれからやるんですけどね
っておっしゃるから
ワクワクしておりましたらば
…
…
…
なんと!
コンサートの中間に
15分の休憩を入れる事にしました
みなさんと私のしあわせのためにって
満面の笑みで話すわけ
そしてその企画があと2曲でやってきます!
と、いたずらっぽく話す姿に
笑いのツボが変なのんのん25歳?
肩を震わせて笑いをこらえてたら
笑いすぎだろ!
と、息子からチェック入りました~
だって
話す内容も語り口も面白すぎるんだもん
こうせつさんったら
それから
こうせつさんの本名
南高節って書くそうなんだけど
初めて出したレコードを携えて田舎に帰った時
近所のおばあさんが
わたしゃこっちのなんこうぶしが聴きたい
って言ったそうな
なん こう ぶし
南 高 節
みなみ こう せつ
おーーーーーーい
おぬし炭坑節の友達かっ
どんな民謡なのさ
この時から
南高節 改め 南こうせつ
って書くことになったらしい
人に歴史ありですな
そんなことより
バイオリンとピアノ
そしてベースにこうせつさん
4人で織りなすシンプルで奥深い世界は
若いミュージシャンにはない
円熟した音って言うんでしょうか
編成は最小なのにオーケストラ聴いてるみたいな
包み込まれるような感じだったわぁ
純粋に素晴らしい音でございました
息子も同じようなこと言ってましたわ
周りを見渡せば
こうせつさんと同い年ぐらいの人々で
超盛り上がる満席の会場
スタンディングで手を振ったり
大きな声で声援飛ばしたり
みなさん驚くほどお元気でしたわ
こうせつさんもめっちゃ楽しそうだったし
お客人もめっちゃ楽しんでたし
この方々を見ていたら
時代は変わっても
ずっと昭和がそこにあるんだなって
感慨深かったのでございます
そして
私が今まで通ったライブとは明らかに違う
とても新鮮な気持ちになったんだよね
歳を重ねてもこんな気持ちになるんだね
ちょっとびっくり
ずっと気持ちが沈んでたから
きっと楽しめないに違いない…
行くの止めよっかなぁ…
ってグズグズしてたけど
思い切って出かけてよかったと言うものだ
めでたしめでたし
つづく
一昨日電車を乗り継いで
赤ちょうちんを体験してまいりました
赤ちょうちんと言っても
居酒屋ではありませぬ
それはコチラ
↓
↓
↓
赤ちょうちん 南こうせつ(かぐや姫)
年代が違うんだけど
なぜか
南こうせつさんのライブに行ってみたーーー
こうせつさんと言えば
リアルで知ってるのは
資生堂サイモンピュアのCMで使われてた
「夢一夜」だけ…かなぁ
美しい小林麻美さんと
美しい歌詞と旋律の「夢一夜」に
心奪われたものでしたわ
そう言えば
作詞は阿木燿子さんだったような…
夢一夜 南こうせつ
小林麻美 資生堂サイモンピュアCM
ネットで調べてみたら
南こうせつさん御年75歳だってーーー
びっくりだしーーー
と、言うわけで
「夢一夜」どうしても生で聴いてみたくて
リアルかぐや姫も知らない若輩者?ですが
チケットゲットに奔走したと言う訳です
ってゆーか
会場によっては
販売翌々日ぐらいには完売になってるしさ
なかなかチャンスが巡って来なかったんだよね
ミスチルなんかとは違って
すぐにチケット取れるものと思ってたのに
フォーク世代を侮ってはいけませんな
と、言う事を学んだのんのん25歳?
販売前のライブスケジュールを検索して
販売日時の10分前に準備万端整えて
パソコンの前に待機しておりましたが
時報と共にアクセスしましたら
只今つながりにくくなっております
頼むよー
これほとんど毎回言われるし
皆さん一斉にアクセスしてるからでしょ
多分先着順だからだよね
危険こりゃまた撃沈か
ゆえに
ネットと同時進行で
電話予約にもかけてみましたんですが
呼び出し音も鳴らずに切れる攻撃
30分以上かけっぱなしだったけど
うんともすんとも繋がらん
抽選制に慣れてる我らは戸惑いますわ
やっとつながった時には
既に8割以上が埋まってましたが
無事チケットゲット
一人で行くのは何かと不安だから
息子に付き合ってくれな~い
って
事前に頼んでみたら
南こうせつは…行かないかな~
そう返事が返ってきておりましたが
チケットゲットで舞い上がる母
のんのん25歳?の喜びようを見て
しょうがないなぁ
と、言いながら
ついて来てくれましたー
ありがとよー
私でも「夢一夜」と石鹸カタカタの「神田川」
「妹」ぐらいしか知らないんだから
息子なんか全然未知なんだろうな
って思ってたら
一番最初に歌った「赤ちょうちん」を聴いて
これ知ってる!ですと
ほへぇ~母もよく知らないのに
ライブ終了後
飽きたでしょ…
すまないね~
と、恐縮する母のんのん25歳?に
いやいや全然飽きなかった
感動したよーと、息子
えーーーっまじか
どうした!若人
何かわかんないけど
込み上げるものがあったらしい
ほとんど知らない曲だったけど
私も何とも言えない安堵感ってゆーか
やすらぎって言うのかなぁ
そんなあったかーーーい空気を感じて
聴き入ってしまいましたもの
他のアーティストのライブの時は
セトリ見てからやっとこやっとこ繰り出すんだけど
そもそも曲知らないから
完全にまっさらな状態でやって来たんですけどさ
無防備な心にじわーっと飛び込んでくる
清々しい感じ?
あったかい感じ?
なんかふわふわする感じ?
なんて表現したらいいのか立ち止まってしまうけど
不思議な森に迷い込んで
わくわくする子供のようなそんな感じでしたのさ
これはまさしく
こうせつさんのお人柄によるものに違いない
MCも取ってつけたような感じじゃなくって
客席とのやり取りも
昭和のラジオのパーソナリティ―とリスナー?
そんな雰囲気で
何とも言いがたいものすごーくホッとする時間でしたわ~
こうせつさんMCの中で
今回のツアーで新しい事に挑戦しております!
今日もこれからやるんですけどね
っておっしゃるから
ワクワクしておりましたらば
…
…
…
なんと!
コンサートの中間に
15分の休憩を入れる事にしました
みなさんと私のしあわせのためにって
満面の笑みで話すわけ
そしてその企画があと2曲でやってきます!
と、いたずらっぽく話す姿に
笑いのツボが変なのんのん25歳?
肩を震わせて笑いをこらえてたら
笑いすぎだろ!
と、息子からチェック入りました~
だって
話す内容も語り口も面白すぎるんだもん
こうせつさんったら
それから
こうせつさんの本名
南高節って書くそうなんだけど
初めて出したレコードを携えて田舎に帰った時
近所のおばあさんが
わたしゃこっちのなんこうぶしが聴きたい
って言ったそうな
ん?何のこと?B面?
一瞬わかんなかったけど…
なん こう ぶし
南 高 節
みなみ こう せつ
おーーーーーーい
おぬし炭坑節の友達かっ
どんな民謡なのさ
この時から
南高節 改め 南こうせつ
って書くことになったらしい
人に歴史ありですな
そんなことより
バイオリンとピアノ
そしてベースにこうせつさん
4人で織りなすシンプルで奥深い世界は
若いミュージシャンにはない
円熟した音って言うんでしょうか
編成は最小なのにオーケストラ聴いてるみたいな
包み込まれるような感じだったわぁ
純粋に素晴らしい音でございました
息子も同じようなこと言ってましたわ
周りを見渡せば
こうせつさんと同い年ぐらいの人々で
超盛り上がる満席の会場
スタンディングで手を振ったり
大きな声で声援飛ばしたり
みなさん驚くほどお元気でしたわ
こうせつさんもめっちゃ楽しそうだったし
お客人もめっちゃ楽しんでたし
この方々を見ていたら
時代は変わっても
ずっと昭和がそこにあるんだなって
感慨深かったのでございます
そして
私が今まで通ったライブとは明らかに違う
とても新鮮な気持ちになったんだよね
歳を重ねてもこんな気持ちになるんだね
ちょっとびっくり
ずっと気持ちが沈んでたから
きっと楽しめないに違いない…
行くの止めよっかなぁ…
ってグズグズしてたけど
思い切って出かけてよかったと言うものだ
めでたしめでたし
つづく