新年のご挨拶を
と、思ったのですが
北陸で大きな地震発生で
そんな気になれませなんだ
東京は震度3との事だったけれど
うち…ものすごーく揺れて
外に逃げたほうがいい!?
って思いましたわ
免震構造だからなのか低層階以外は
ものすごーく変な揺れ方で
とにかく怖かった
すぐにテレビつけたら
震度7と大津波警報が目に飛び込んできて
瞬時に東日本大震災が蘇った
避難を呼びかけるアナウンサーが
東日本大震災を思い出してください!
と、強い口調で何度も何度も繰り返す
いち早く非難を!と言うことで
その言葉を繰り返すのは
よーく理解できる
でも
…
…
…
地震だけじゃなく
津波を目の当たりにし
その後の悲惨な状況に身を置いた者にとっては
…
…
…
思い出したくない
非常に辛い言葉だった
ので
音声は止めて映像だけにしたけれど
所々で津波から避難する人々が映し出されたら
あの時の海辺の町での出来事が重なり
途端に気持ち悪くなってしんどかった
建造物の崩壊やライフラインの寸断など
報道に映し出されるのは
ほんのほんの一部
実際の被災地は
そんな生易しいものではない
そこで繰り広げられる
人々の言葉に出来ない悲しみ苦しみ落胆
それを想う時
ある光景が思い出され更に心が痛む
真冬の北陸の寒さの中
被災された方々
避難所に避難されておられる方々
得体のしれない不安に駆られておられる方々
すべての方々が
一刻も早く静かな生活を取り戻せますよう
心からお祈り致しております