昨日観た映画ですが・・・(ネタバレあまりありませんw)
「チェ・28歳の革命」 という、アルゼンチン出身の医師であり、またキューバ革命において重要な役割を担った革命家でもあります。
あまり政治的背景の難しい映画が苦手な人には「う~ん、どうなんだろう」という構成であり、ハリウッドのようなアクションやお涙頂戴韓流ムービー、そして最近の邦画に見慣れている人には2時間強という時間は厳しいのではないかな?という構成です。
前半からいきなりゲリラ戦の描写が延々と続くため、チェ・ゲバラがどういう人かよく理解していない人には、全くもって難しいかも知れないですので、もしこれから観ようとする人でチェ・ゲバラの予備知識が一切ない人がいた場合は、軽くウィキペディアあたりでチェ・ゲバラ について予習しておくことがお勧めです。
文学的というか単館系作品に見慣れた人であればさほど苦痛でもない2時間だと思いますので、ハリウッドよりもむしろヒューマニズム的な人物像を捉えた自伝映画が観たい方にはお勧めです。
あと、「チェ・ゲバラってどんな人?」っていう方は下のイラストを・・・・
こんなイラスト、観たことありません?
この人がチェ・ゲバラです。