パンジャ君と結婚して、今月で25年が経ちました。


そ!銀婚式爆笑拍手クラッカー


なんか特別だおねがい

なんか特別なことしたくない?チュー


記念日ディナーは…



スープカレーと ナンを焼いて…
ネギ餅ピザ
レタスとキヌアのサラダ

なんか…全体的に茶色くね?真顔 まいっか〜

特別なこと、できなんだ〜笑い泣き
レオ君は塾やし〜


特別なことはしなくても、ここ数日 気分は特別でしたニコニコ

もう25年もパンジャ君と一緒に居る
25歳で実家を出たから
この先は、親より一緒に居る人なんや…
レオ君は13歳やから
結婚生活の半分はレオ君も一緒
なんと幸せなことなんやろう…

そんなことを考えて しみじみしていました。

自分がアダルトチルドレンだと認めてから、より一層パンジャ君の愛情と かけがえのなさを感じています。

パンジャ君は今や、私の夫であり相方であり父であり兄であり親友であり…ありのままの私を受け止めてくれる人。家族以上の絆を感じる人。

だからかな…

私は、ちゃんと【運命の人】と結婚したんやなぁ…と思う。



出会いは、私が当時勤めていた美容室のお客さん主催の忘年会。

客「エルちゃん、今年の忘年会おいでぇや」

「どうしよっかな〜キョロキョロ

【唐沢寿明】が来るで〜」

「なぬ!びっくり 行きますっチュー


唐沢寿明と言われたパンジャ君は、そのお客さんの甥っ子でした。

仕事仲間の何人かと来ていて、「あの人が甥っ子さんなのかな…」と思ったその光景・あの横顔を覚えています。

後にパンジャ君に言われましたが、その日のうちに パンジャ君を見る私の目はハート型になっていたそうラブ 

うん。たぶん私は一目惚れをしたんだと思う。
パンジャ君、結構男前なんですよ〜



あと覚えているのは…

2次会の居酒屋で『トマトがドーンと1個乗っててその中に色々入っている』というような 初対面には中々ハードルの高いすんごく食べにくそうなサラダが出まして。

それをパンジャ君がいきなりグチャグチャっと潰して、1番に食べたんです。

これどうすんの?という雰囲気だったのを一気に壊しまして、私は『気を遣わせないように気を遣ったんだな…』と思いました。

かと思えば、

「この会は、どうせこの一回きりで
二度と無いんやから、
どんどん飲んで食ったらええんや!」

と投げやりな言葉を吐いていて、

この人どうしたん?大丈夫ぅ?キョロキョロ

と思いました。



後日その幹事のお客さん(つまりパンジャ君の叔母)から

「パンジャに、
エルちゃんの電話番号教えて欲しい
って言われてんけど、
私が勝手にそんなことできんやん?
だから、パンジャの電話番号渡すから、
気が向いたら電話してやって〜」


特に2人で話したということは無かったし パンジャ君は他の方を気に入ったようだったので、「ふーん…そんなもんやんな真顔」と思って帰ったのに…なんでや?

電話どうしよっかな…キョロキョロと思いながら放置していましたが、クリスマス、私は彼氏居ない者同士の友達と飲みに行く約束をしてて、待ち合わせ場所で待っていました。

すると友達から「30分くらい遅れる💦ごめん💦」と連絡があり、暇になったのでパンジャ君に電話を掛けました。

何を話したのかは忘れたけど とにかく後日に2人で会うことになり、何度か会ってるうちにいつの間にか付き合ってたんですよねぇ…

酒癖が悪いし変な人やのに、なんで付き合ったかなぁ…真顔

なんかケンカする度に、なぜか関係が進展したような記憶がありますキョロキョロ



ま、運命っちゃあ運命なんですけどね。

私の妹“ルル”が小学生の頃、腎臓病で2年ほど入院していました。大阪市内の、病院に小学校のあるところです。

ちょうどその頃、パンジャ君のお母さんも同じ病院に入院していました。腎臓が悪かったようで…

もしかしたらそこで会ってたかもしれないんですよね。よく覚えてる景色が同じなので。

確証はないけどロマンチックなので、『子供の頃に出会っていた』ことにしていますニヤリ



それと、パンジャ君と再会?というのか…大人になってから出会ったのは1998年12月。

その月の頭に友達が結婚して、私はそのブーケトスを受け取りました。友達から名指しされたしね〜

「半年後くらいには結婚してるかもよ〜」なんて言ってたんやけど、ほんとにそのすぐ後パンジャ君に出会い、1999年7月に結婚してしまったびっくり

親に同棲の許可を取るのに「結婚はお金が貯まったらしますので」と言ったら、「それなら入籍だけしときなさい」と言われ、

うーん…ま、そうか?キョロキョロキョロキョロ

すると母は更に

「入籍するなら結婚式もやってしまいなさい!
そのためのお金はあるし!」


ん。まぁね。
………しとく?キョロキョロキョロキョロ


私は20歳から5年間、もぎ取られるように猛烈に貯金をさせられていたので、なんとかできたんですよねぇ真顔

と、あれよあれよと結婚したのでした。


親の過干渉と言えばそうなんですよね。今思えば。

でも、自分でお金を貯めようと思ってもできなかったと思うので、愛情ある過干渉だとも思える。

親には感謝。でもなんか自分が情けない。複雑やな…

ま、いっか。今幸せやもん真顔




銀婚式当日は、買ってきたケーキとカレーでした。

でもせっかく銀婚式なので、結婚して1年目の結婚記念日にディナーに行った奈良のお店を予約してあります。いっちゃんええコースチュー

24年ぶりに、今度は3人で行きます。

楽しみ〜おねがい