ちょっとした手土産やプレゼントには、一風変わった品はいかがでしょうか。

骨付き肉にしか見えないチョコレートや、油性ペンのような茶筒など、贈った相手は驚くこと間違いなしのアイテムを集めました。

そんな、意表を突く“インパクト土産”をご紹介します。


■もこもこの“雲”は食べるのがもったいない!





東京・日本橋のラグジュアリーホテル、「マンダリン オリエンタル 東京」内にある、ケーキやサンドイッチを販売する「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」。

その中でひと際注目を浴びているのが、この「KUMO」(1,200円)です。

もこもこととした真っ白なフォルムが愛らしい、空に浮かぶ“雲”をイメージしたケーキ。

真っ白な見た目のなかには、一体なにが入っているのでしょうか?




白い表面を突き破ると、中には季節ごとに異なるフレーバーのムースやクリームなどが顔をのぞかせます。

春はイチゴ、夏は桃、秋は栗、冬はユズというように変化するようです。

ラグジュアリーホテルというと敷居が高く感じますが、「KUMO」を販売している「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」は、ビル1階の通りに面した入りやすい場所にあるので、気軽に立ち寄れそう。

ただし、こちらは1日限定10食のみとのこと。

予約してGETするのが確実です。


■えっ、お肉じゃないの!?





どこからどう見ても骨付き鶏肉のように見えるこちら、実はチョコレートなんですって! 

こちらは、ネーミングも見たまま「チキン」(1,000円)。

販売しているのは、東京・清澄白河にある「アーティチョーク チョコレート」。

こちらは「ビーントゥバーチョコレート」の専門店です。

カカオから手作りするこだわりのチョコレートを使ったお菓子で、見た目のインパクトもさることながら、味わいも本格派の一品です。


■見た目はリンゴ、中身はマシュマロ





見た目はリンゴ、中身はマシュマロの「アップルマシュマロ」(単品900円、オリジナル風呂敷付きの箱入り7,800円)。

東京の表参道と銀座に店舗を構える「ドミニクアンセルベーカリー」の商品です。

その名の通り、中を割ると、マシュマロやキャラメルがあふれ出してきます。

NYで話題のクロワッサンドーナッツこと「クロナッツ」など、これまで数々のユニークなスイーツを発売してきたドミニクアンセルベーカリーらしい一品です。


■日本の伝統美を感じるチョコレート





こちらは東京・大手町の老舗ホテル「パレスホテル東京」内のペストリーショップ「スイーツ&デリ」から、「千代ちょこ」(6枚入り2,600円、12枚入り5,200円)を紹介。


なんとこちらは千代紙を模したチョコレート! 

正方形に薄く伸ばされたチョコレートに、職人が1枚ずつ、丁寧に仕上げているそうです。

日本の伝統美を感じるこちら、海外の人へのプレゼントに喜ばれるかも?


■あめやえいたろう「スイートリップ」




化粧品のグロスのように見えるこちらは、銀座と新宿のデパ地下にある、飴菓子専門店の「あめやえいたろう」で販売される「スイートリップ」シリーズ(3本入り1,950円、6本入り3,650円など)。

フルーツの濃縮果汁やバラの抽出エキスを加えたフレーバーが揃います。

そのままでもおいしく食べられますが、ヨーグルトのソースにかけてみたり、紅茶に砂糖代わりに入れたりするのもおすすめだそう。


■油性ペンならぬ、○○……⁉





まるで、おなじみの油性ペン「マッキー」かと思ってしまうこちらは、「茶ッキー」(1本500~600円 ※種類により)。

実はペンではなく、茶筒なんです! 

ペン型の筒の中には緑茶や紅茶などの茶葉が入った製品。

静岡県島田市の浅原工業という会社が企画・製造しています。

持ち運びにもぴったりなのでオフィスでのティータイムにも。

ただし、茶ッキーから茶葉を出してお茶を淹れているところを誰かに目撃されたら、ビックリされるのは覚悟しましょう。

主に浅原工場のHPから通販で購入することができます。


インパクト抜群の見た目は、思わず誰かにプレゼントして驚かせたくなりますね。

お祝いごとや手土産などに困ったときは、ぜひ、今回紹介したアイテムから選んでみるのはいかがでしょうか?