2019年12月26日~2020年1月3日まで人生初北極圏で年末年始をお友達の別荘で過ごしました。
北極圏と言えば冬は太陽が昇らず、夏は24時間近く太陽が沈まないと思ってました。

でもこの地球のどこかで輝いてる太陽☀️のリフレクションを受け数時間ですが、明るい間は野外活動を楽しみます。

美しい景色に息が止まるかと思いました。
目の前は凍った川です。

少し暗くなってきて、哀愁漂う夜更け。。。と言っても午後3時位です。。。😅
因みに雪のおにぎりみたいな2つの山は木のベンチに積もった雪です😮


ただただ窓辺に座って美しい景色に見とれて居ました😍


氷のキャンドルスタンドはお友達の手作りです。


お友達の別荘から車で約30分行けば北極圏最大のスキーリゾートがあります。

どこの国もクリスマス/冬期休暇で色んな国の言葉が回りに溢れてました。でもちょっと声をかけると流暢で綺麗な発音の英語がかえって来るのはさすがEU👍

街の奥にはゲレンデが見えます‼️


クリスマスマーケットもまだ残ってました❤️


街に行く途中のトナカイさんの牧場です。野生のトナカイ、箆鹿には今回残念ながら会えませんでした。。。😢


そうそう、北極圏のこの時期の平均気温は例年ー20~ー40℃らしいのですが。。。
私達が滞在している間に+3度迄気温があがりました😱

到着時50cm程屋根の上に積もっていた雪が気温の上昇で凄い音滑り落ちました😱


一気に落ちたぁーーーー‼️
って感じの雪の塊。


北極圏に来て迄地球温暖化を体で感じました。。。

それでも寒さ対策してて良かったです!
本当に持って来て良かったと感じたウルトラライトダウンコンパクト!
ダウンを重ね着するなんて、発想がなかった九州人です😅
でも雪国のお友達に進められ、本当にあって良かったと感謝してます!

小さく収納できる巾着付きなので、迷ったらかさ張らず持って行けます‼️

ウルトラライトダウンコンパクトコートウルトラライトダウンコンパクトコート
6,990円+消費税

※ 価格は時期によって変更する可能性がございます。

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つづく。。。(多分🙄)
2019年のクリスマスは27年前フィンランド🇫🇮に滞在した際にも大変お世話になったお友達と彼女のご実家で過ごしました。

テーブルクロスもクリスマスデザインに変身✨🎄✨していざクリスマスイブのディナーフィースト❤️
クリスマスの定番のベイクドハムがメインです。

お友達のご両親はロシアの国境近くの東フィンランド出身なのでお料理に時々ロシア風アクセントがあります。

今回のロシア風はハムと合わせるピクルス(甘め)にサワークリームと蜂蜜をのせた物!
日本の辛子みたいに鼻にツンとくるマスタードをぬったハムにピクルス+サワークリーム+蜂蜜と合わせて食べるとあら‼️
意外な美味しさでした😊

サイドディッシュのlaatikko(グラタン)は人参🥕、じゃがいも🥔、ビーツ(赤カブ)の3種類❤️

個人的にビーツのlaatikko をおかわりする位美味しかったです😊

24日は雪がなかったのに、25日のクリスマスブランチの窓の外を見てください‼️


私の大好きなお友達の実家のお庭も雪で真っ白❤️

※白黒ではなくカラー写真です!

↓はクリスマスイブのご馳走に一花?添えるため近くの森に野生のクランベリーを摘みに行った時の写真。。。

雪なんてありません😲


日照時間が短いので森にクランベリーが採れる所まで片道40分。。。
帰りも40分と計算するとクランベリー摘める時間は20分😱
でも、これだけとれました😊


野生で季節外れなので小さいですが、味は絶品👍

背景の湖と白樺の森がスッゴいフィンランド🇫🇮って感じで凄く好きです!


摘んだクランベリーはご両親のお友達がハントした箆鹿(へらじか)のシチュー dinner No.1 にのせて頂きました👍

 
クリスマスのご馳走三昧が重く感じた後はフィンランド🇫🇮人のソウルフードmakkara(ソーセージ)を暖炉に突っ込んで焼いて食べました❗

こちらもクリスマスのご馳走!
パパ特製のスモークドサーモンはしっとり仕上がり絶品👍

イクラを水切りヨーグルト、サワークリーム、レッドオニオンのみじん切りに塩と粗挽き胡椒を入れた一品がダークなライ麦パンにピッタリで美味し過ぎました❤️


クリスマス定番の星形タルトやフィンランド🇫🇮の湿地帯に多くなる珍しいラッカという黄色いベリーを使ったデザート等、美味しかったです😊
このラッカがなる土地欲しさにスエーデンとロシアがフィンランドの土地争いの戦争したとか話がある位です!

私が紹介したお料理はごく一部ですが、心のこもったお料理ばかりです😌💓

人生四半世紀記念でまた海外へ自分の気持ちが傾いた26年前。

それから2018年の秋に引き続き、

2019年12月から再度フィンランドに来ています。

 

フィンランドというと何を思いつきますか?

私は子供のころからムーミンが大好きだったので、

フィンランドに実際に来るまでは

ムーミン、サンタクロース、オーロラ

位しか思いつきませんでした。

 

実際フィンランド人の友達と巡り会って日本人とフィンランド人って何気に似ているところがあり、フィンランド人のお友達と居ても、フィンランドに居るだけでも日本に居る時より数倍、、、、いや、何千倍も居心地が良い(^^;)

 

折角ホリデーシーズンにフィンランドににいるので、終活をお休みしてフィンランドの風習のお話です。

 

先日お友達にフィンランドのクリスマスに食べる

クリスマスライスポリッジ(クリスマスに食べるミルク粥)

パーティーにご招待頂きました。

 

牛乳で煮ただけのおかゆにドライフルーツの入った

Kiiseli(フルーツスープ)をかけ、好みでグラニュー糖とシナモンをかけて頂きます。

噂には聞いていたクリスマスライスポリッジ。

サンタ村のサンタさんからクリスマスカードが届いたときに

このお粥のレシピが書いてあった。

 

 

見た目と違ってとてもあっさり、おいしく頂きました!

クリスマスにはヨーロッパでは欠かせない

ホットワインやフィンランドのクリスマスには欠かせない

クリスマスパイ(星形のパイ)も沢山用意されていました。

 

友達の子供5歳のかわいい娘ちゃんとそのお友達も来ていて、

とても賑やかななポリッジパーティーでした。

 

興味のある方はぜひレシピ検索してみてください!

シナモンに合う果物。。。煮たリンゴとかでもおいしくできると思います!ちなみにお友達のKiiseliのメインは乾燥アプリコットでした。

 

Kiiseliは夏場は摘みたてのベリーをいれても食べられる、

フィンランドの一般的なデザートです!

 

日本にある材料で簡単にできますので、冷やしてもホットでもぜひお試しください!