Day 2, Part 4 ウクライナ旅行2日目

久々の更新ですが、引き続き旅の思い出を綴っていこうと思います。

ウクライナ旅行2日目 Part 3 からの続きです。

ペチェールシク大修道院から10分ほど歩いた所にある

National Museum " The Memorial in Commemoration of Famines " Victims

(場所: Lavrska Str.3, Kiev)

という場所を訪れました。

USSR ソ連時代、1932-1933年の間に起こった 「Holodomor of 1932-1933 」という飢饉で命を落とした人々を弔った記念場所です。

2.4-7.5百万人ほどの人々が命を落としたそうです。

「私はまだcannibal(人肉を食べる人)になっていないけど、この手紙があなたのもとに届いた時にはどうなっているかわからないわ。良き人が最初に死に、窃盗や売春婦になるのを拒んだ人も死に、

人に食べ物を与えた人も死に、死体を食べるのを拒んだ人も死んだわ。」

このような手紙も見つかり、その内容から当時かどんなに悲惨な状況であったか想像がつき、胸が痛みます。

↓" Bitter Memory of Childhood " 像

そんな歴史的背景を抱える場所ですが、とても広々としていて、ウェディングドレスを着ている方や散歩をしているカップルも多くいて地元の人の憩いの場のような雰囲気でした。

TripAdviser

「こういうところでウェディングをしてるのは田舎の人達だよ。」

と、彼からの一言。

↓ウクライナ語で「I love」を表すモニュメントと一緒に:)

↓Arsenalna駅 

世界一深い場所にある駅で知られており、その深さは105.5 mもあります。プラットホームに下る2本のエスカレーターは圧巻です。

鍵の重みで橋が崩壊するのを防ぐために、数年?に一度鍵を切り落とすのだとか....。

最近はカップルのじゃれ合う風景にも慣れ、なんだか微笑ましく思えるようになりました( ´ ω ` )

しばらく歩いた後、

Kiev Funicular (Київський фунікулер)

というケーブルカーに乗車して

キエフの中心街へと向かいました。

  【Kiev Funicular (Київський фунікулер)】

場所：3 Sahaidachnogo Street (Poshtova Sq.), Kiev Ukraine

営業：8:00 AM ～ 11:00 PM

3分ほどの乗車で到着します。

彼は本当にキエフの街や、歴史をよく知っているので感心しちゃう。気になった事をランダムに質問しても、間髪入れず答えられるとことか本当に尊敬 もし、私のいま住んでいる町の歴史とか、その辺にある像のこと聞かれても答えられないからなぁ。。。

さて、お腹も空いてきたところでこの後夕飯を食べに向かいます！

この続きは

Day 2, Part 5 

に投稿します :)