ウクライナ旅行2日目ビックリマークPart 1の続きです。


併設された博物館館内で入場料を払います。値段どのくらいか忘れましたがかなり格安でしたので、キエフにお越しの際はぜひ訪れることをお勧めします。


↓チケット購入の様子
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入って直ぐに、戦争で使用された衣服や戦いで亡くなられた兵士の写真と遺品が飾られていました。尊い命を国の自由のために捧げた彼らは国のヒーローとして称えられています。
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↓近年のロシアとの紛争で命を落とした兵士達の写真と衣服
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ソ連時代に使用されていた武器。彼の話によると、ソ連の武器はほとんどドイツやアメリカのものをコピーして作られていたそうです。
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このコート。彼のおじいさんも同じものを持っているそうです。
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骨を粉砕する機械や人毛を大量に集めたもの数多くの遺影など心が痛む展示も数多くありますが、当時の事実に目を背けてはいけないと思うと同時に自分の無知に恥ずかしくなりました。昔、受験のために覚えた歴史の知識も悲しいことに遥か彼方へショボーンショボーン



彼は全ての展示に対して、年号を始めとして何から何まで説明してくれました。



彼と過ごすようになって、過去の歴史だけでなく、今起こっている事件ももっと知りたいと思うようになりました。ロシアのシリア軍事介入、ISISによるテロ、難民問題。世界で何が起こっているのかを。きっかけは彼ともっと色々な話をしたいという単純なものですが、まずは知ることで何か行動を起こすきっかけになると考えています。

ちなみに帰国してから毎日ネットでCNNをチェックする習慣がつきました。英語字幕もつけられるので便利です。日本のテレビ番組を見ているよりこっちの方が断然ためになると思いました。日本のニュースだと情報が限られていますので汗英語疲れした時には「イッテQ」や「世界の村で発見!こんなところに日本人」観たりしますが(笑)照れ音譜






↓女神像をバックに戦車に腰掛ける私。顔隠してみたけど後に面倒くさくなってさらっと晒すんだろうな真顔
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次の記事では、Rodina Mat より徒歩で行ける

キエフ・ペチェルーシク大修道院(Kiev-Pechersk Lavra - Caves Monastery)を訪れた時のお話です :)