今日は私が高校時代にすきだった鈴ちゃんとのことを書きます。

鈴ちゃんは一つ年上の先輩で、高1の時の元カレとの仲が怪しくなってきた頃に仲良くなりました。

元カレ関係の相談にのってもらったり

別れて鬱状態だった私を心配してお見舞いに来てくれたり

寂しくてどうしようもないときに、電話で話を聞いてくれて。私を気晴らしに外に連れ出してくれたりもしました。


彼と別れて私の心にあいた穴は、気がついたら鈴ちゃんで埋まっていました。

高校2年の時の私は完全に鈴ちゃんに恋していました。

でも、気持ち悪いと思われるのが怖くて、結局鈴ちゃんに思いを告げることはありませんでした。そして、彼女は卒業して東京の大学へ進学しました。

彼女が上京してからも、メールや電話は頻繁に交わしていたし、帰省した時に会いに来てくれたりと友達としての交流は続いていました。

会えなくなって、彼女に対する想いはどんどん膨らんで

受験生だった私は「鈴を追いかけて東京の大学に行こう!」、と真面目に考えました。

でも、結局私は東京とは遠く離れた地にある大学に進学しました。

私は彼女にのめり込みすぎていたし、押しかけて東京での彼女の生活に踏み込んではいけない気がしたからです。距離を置こうとおもいました。

1人暮らしを初めてからはメールや電話で連絡を取って、大学が休みの時に遊びにいったり旅行に行ったり仲良く続いています。

大学に入ってから私に好きな子や彼氏ができたり、向こうにも彼氏が出来たので彼女に対しての恋愛感情はもうありません。
今は大好きな親友としてつきあってます。