こんばんわ!
ご訪問ありがとうございます。
山本ひろみです
私の人生の振り返りの
続きを書きます
前回の振り返り④
私は亡くなった主人と
過ごしていた田舎町をあとにし
函館に行く前に
車で10分ほど走った実家のある町に
アパートを借りて
娘と一年弱、暮らしました
実家に戻るって話もありましたが
経済的にも父には、かなり
助けて貰ったにも関わらず
まだ私は小さい頃の事があり
父母へは感謝は出来ず
娘と二人アパートを借り
生活しました
娘は近くの保育園へ通いました
狭い町です
みんな私達の事は知っています
一年位はかわいそうに、、、
若くして未亡人、、、
娘さんも小さいのに、、、
しかし、そんなコトバは他人事です
一年も過ぎれば
弟が娘を連れて部屋を出入りすれば
あら?!彼氏出来たのかしら?
夫の友達でもある同級生の
男の子が出入りすれば
また彼氏出来たのかね?
何かと監視されているようで
夫がいないという事は
特別に色眼鏡で視られる
とノイローゼ状態で
私は保育園の送迎しか
外に出ることが出来ませんでした
アパートでの娘との生活
一歩前進したようで
私の心は変わらずでした
仲良くしていた友達とも
夫がいて子供がいて
私が当たり前に思っていた
生活をしているのを見るのが
辛くて付き合いもしなくなりました
心が益々すさんでいきました
そんな時に
函館に住んでいた
友人が、思いきって
出てきたら!
このまま、田舎町にいても
ダメになるだけよ!
回りの目も気になるし
娘にも良くない!
丁度タイミング良く
娘が小学校一年生に上がる年に
そんな話になり
私は初めて親のそばを離れ
3月、娘のクラスも担任の先生も
決まり通知が来ていましたが
函館に住むことを決心しました!
私は娘の為にも
自分がすこしでも
明るく元気にならなければ!
そう思えてきました
3月の出入りの激しい季節に
3回 列車で通い
娘が安全に通学出来る事を
一番に考え 友人に助けられ
無事に学校の目の前のアパートに
決めて無事に引っ越しました
同級生と、その友達が
アパートも少し古かったので
部屋の壁も綺麗なクロスを貼ってくれて
私が行くまでに万全にしてくれました
私は夫が生きているときは
家族3人が幸せならばいい
自分達の幸せしか考えて
いませんでした
夫が亡くなって初めて
人様に助けられ守られ
友人の友人は皆、知らない人、、
それでもトラックまで用意してくれ
荷物を2時間近くも掛かって
積み込み 2時間走り
函館に着いてからも
アパートに荷物をおさめてくれ
いくら感謝してもしきれない
思いでした
それから第二の人生を心改め
友人に支えられ
新しい娘と二人の生活が
始まりました
今日も長くなりました
明日も続きを書きたいと思います
またご訪問お待ちしていますね
心から愛を届けたい
山本ひろみ