明けましたー!
世の中の皆さまは、2014年ももうひと月が終わってしまったというところかもしれませんが、
わたくし、この立春にてかの大殺界(笑)を抜けたので
ただ今、新年明けました!という気分でございます。
最初の2年間は、大殺界って何?というくらい強気だったのですが、
最後の年に大腸がんなぞを患ってしまって、もう、大殺界のせいにしました(笑)
まあ、そうでなくても、わたしは旧暦で節目を迎えることの方が好きであります。
昨日は人生初の恵方巻きを頂きまして、わたしにとっては今こそまさに新年本格スタート!であります。
というわけで、ご挨拶が大変遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
さて、その後の治療はどうなっているかといいますと、
2014年年明けから、ゼローダという経口薬で術後化学療法を行っております。
いわゆるステージⅡでして、まだ(比較的)若いということから、
抗がん剤治療をしておいた方がいいだろうというのが主治医の見解です。
(でも、わたしの意思を本当に尊重してくれる、いい先生です)
副作用が軽い経口薬とはいえ、抗がん剤治療は推奨レベルというステージⅡの患者にとって
するか否かの判断は、本当に難しかった。
私はしたくなかったけれど、最終的には、家族の希望によりすることにしました。
でも、いまだにこのタイミングで飲むことにどれほどの効果があるのか?と懐疑的であり、
いや、今となっては懐疑を越して確信ですらあるのですが、
今後、転移・再発しなかったら、それは手術と自分のおかげ(笑)、
転移・再発してしまったら、そもそもそれはそういうさだめだった、
と思うことにしています。
ほとんど自覚症状のない、天から降ってきたような「がん」という病気にかかってしまうと、
腹が据わるといいますか、据わらせざるを得ないといいますか、
まあ、そういう運命だったのだと、大きく達観してしまいますね。わたしだけ??
そんなわけで、全く信じていない服薬を始めて5週間余り、
つまり2クールを終えつつあるところに来ています。ただ今、休薬期間の1週間
2クール薬を飲みきったところで顕著な副作用は、私の場合はひたすら頻便でございます。
よくいわれる手足症候群はまだほのかに感じる程度。
こんな頻便では、免疫力低下で却ってがん細胞が成長しやすくなるのでは?とすら思えてきたので、
クールの途中で主治医に相談して、1錠減らしてもらうことにしました。
すると、あら不思議、1錠減らしただけで頻便が緩和。
それでも日に3~4回はお通じがありますが、生活に支障をきたすほどでもないので、
どうにかこのまま持ちこたえてくれたらなと思っています。
そんな、にっくきゼローダという薬。
普段、名前からして怖いんだよ!とかぼろくそに言っているのですが
この薬が再発乳がんの方にも飲まれているということをネットを通して知り、
そのことがこの薬を選択するきっかけにもなりました。
ゼローダを服用されていて、残念ながらお亡くなりになった方のブログも少なからず拝見致しました。
それでも、薬への不信感や死の恐怖心よりも、
彼女たちの最後まで闘う美しい姿の方がわたしの中では勝りました。
人は死と向き合った時に本来の自分に返っていくのだろうか、
そして、それは透明感として現れるのだろうか、と思うほどに
どの方も涙が出てしまうほどに心が澄み切っていて美しい。
全く見ず知らずの彼女たちに対して、なぜだかわたしが誇りすら覚える。
そうして、そんな透き通った強き美しさを持つ彼女たちに
ゼローダという薬を通してつながれる。その思いがわたしを強くする。
わたしは普段ぼろくそに言っちゃってるけど、
ゼローダによって治療が楽になった人も確実にいる。
その治療の歴史には畏怖の念を抱く。
そして、最後まで強く清くあられた彼女たちの力を頂くようにして、
わたしもがんばっていこうと思う。
バイブルと思える方のブログがいくつもある。
ゼローダが出会わせてくれた。
そういう意味では、ゼローダ・マイ・ラブ。
でも、わたしはいまだにお前のことなんか絶対視してないからね!
仲良くケンカしなってところだね、ゼローダ。
☆
休薬期間を抜けると、そこには主治医との再会。たのしみーーー
ときめきはないけど(笑)、せんせい、大好きーーー。
そして…。
第4クールに入った頃に、めっちゃ楽しみにしている清元節生誕200年記念演奏会がありまする!
今より副作用の症状は強く出ている頃だと思うけど、これを励みにがんばるー
【副作用メモ】最近は足のしびれや、舌先のちょっとした違和感を覚え始めております。
独自の理論で、歩きまくって血行を良くし、その上で水分たくさん摂って対外排出!
という二日酔い対策応用編を試みております
結果は乞うご期待!
世の中の皆さまは、2014年ももうひと月が終わってしまったというところかもしれませんが、
わたくし、この立春にてかの大殺界(笑)を抜けたので
ただ今、新年明けました!という気分でございます。
最初の2年間は、大殺界って何?というくらい強気だったのですが、
最後の年に大腸がんなぞを患ってしまって、もう、大殺界のせいにしました(笑)
まあ、そうでなくても、わたしは旧暦で節目を迎えることの方が好きであります。
昨日は人生初の恵方巻きを頂きまして、わたしにとっては今こそまさに新年本格スタート!であります。
というわけで、ご挨拶が大変遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
さて、その後の治療はどうなっているかといいますと、
2014年年明けから、ゼローダという経口薬で術後化学療法を行っております。
いわゆるステージⅡでして、まだ(比較的)若いということから、
抗がん剤治療をしておいた方がいいだろうというのが主治医の見解です。
(でも、わたしの意思を本当に尊重してくれる、いい先生です)
副作用が軽い経口薬とはいえ、抗がん剤治療は推奨レベルというステージⅡの患者にとって
するか否かの判断は、本当に難しかった。
私はしたくなかったけれど、最終的には、家族の希望によりすることにしました。
でも、いまだにこのタイミングで飲むことにどれほどの効果があるのか?と懐疑的であり、
いや、今となっては懐疑を越して確信ですらあるのですが、
今後、転移・再発しなかったら、それは手術と自分のおかげ(笑)、
転移・再発してしまったら、そもそもそれはそういうさだめだった、
と思うことにしています。
ほとんど自覚症状のない、天から降ってきたような「がん」という病気にかかってしまうと、
腹が据わるといいますか、据わらせざるを得ないといいますか、
まあ、そういう運命だったのだと、大きく達観してしまいますね。わたしだけ??
そんなわけで、全く信じていない服薬を始めて5週間余り、
つまり2クールを終えつつあるところに来ています。ただ今、休薬期間の1週間
2クール薬を飲みきったところで顕著な副作用は、私の場合はひたすら頻便でございます。
よくいわれる手足症候群はまだほのかに感じる程度。
こんな頻便では、免疫力低下で却ってがん細胞が成長しやすくなるのでは?とすら思えてきたので、
クールの途中で主治医に相談して、1錠減らしてもらうことにしました。
すると、あら不思議、1錠減らしただけで頻便が緩和。
それでも日に3~4回はお通じがありますが、生活に支障をきたすほどでもないので、
どうにかこのまま持ちこたえてくれたらなと思っています。
そんな、にっくきゼローダという薬。
普段、名前からして怖いんだよ!とかぼろくそに言っているのですが
この薬が再発乳がんの方にも飲まれているということをネットを通して知り、
そのことがこの薬を選択するきっかけにもなりました。
ゼローダを服用されていて、残念ながらお亡くなりになった方のブログも少なからず拝見致しました。
それでも、薬への不信感や死の恐怖心よりも、
彼女たちの最後まで闘う美しい姿の方がわたしの中では勝りました。
人は死と向き合った時に本来の自分に返っていくのだろうか、
そして、それは透明感として現れるのだろうか、と思うほどに
どの方も涙が出てしまうほどに心が澄み切っていて美しい。
全く見ず知らずの彼女たちに対して、なぜだかわたしが誇りすら覚える。
そうして、そんな透き通った強き美しさを持つ彼女たちに
ゼローダという薬を通してつながれる。その思いがわたしを強くする。
わたしは普段ぼろくそに言っちゃってるけど、
ゼローダによって治療が楽になった人も確実にいる。
その治療の歴史には畏怖の念を抱く。
そして、最後まで強く清くあられた彼女たちの力を頂くようにして、
わたしもがんばっていこうと思う。
バイブルと思える方のブログがいくつもある。
ゼローダが出会わせてくれた。
そういう意味では、ゼローダ・マイ・ラブ。
でも、わたしはいまだにお前のことなんか絶対視してないからね!
仲良くケンカしなってところだね、ゼローダ。
☆
休薬期間を抜けると、そこには主治医との再会。たのしみーーー
ときめきはないけど(笑)、せんせい、大好きーーー。
そして…。
第4クールに入った頃に、めっちゃ楽しみにしている清元節生誕200年記念演奏会がありまする!
今より副作用の症状は強く出ている頃だと思うけど、これを励みにがんばるー
【副作用メモ】最近は足のしびれや、舌先のちょっとした違和感を覚え始めております。
独自の理論で、歩きまくって血行を良くし、その上で水分たくさん摂って対外排出!
という二日酔い対策応用編を試みております
結果は乞うご期待!