辻 仁成の「サヨナライツカ」を読み終えた
号泣ものでした
小説を読んで泣いたのは初めて!
辻さんの小説はやっぱ女々しいww
でもそんな文章が愛らしく感じて
辻ワールド好きやねんなぁ
男性はやっぱり女々しい生き物なのか?
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出す人と
愛したことを思い出す人に分かれるのだそう・・・
昨日のデートでだーりんに聞いてみた
だーりんならどっち?って
じゃあ
「愛されたことを思いだす」ってさ
やっぱり!って感じが面白いw
私はきっと愛したことを思い出す・・・
あなたならどっち?
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サヨナライツカ
いつも人はサヨナラを用意していきなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だとおもうほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただめぐって人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトとにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す

~辻 仁成「サヨナライツカ」より~