やっとサウジで女性の自動車運転が解禁されますね。
ツイ４でユペチカさんの「サトコとナダ」を毎日読んでいるので、
ユペチカさん同様
ナダ、良かったね…！(´;ω;`)
と嬉しかったです。
未読の方はぜひ！
アメリカで、ムスリムの女の子と日本人の女の子がルームシェアをするお話。
http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/SATOKOandNADA/
そこで男性ドライバーの仕事が減るとかどうとかいう記事もちらっと見ましたが、とにかくやっと、です。
世界は変わる。ゆっくりと、しかし確実に。
まったく文化も習慣も異なる国の人との交流って、いろんな気づきがあって本当に興味深い。
子どもの頃から、全然海外に行ったことなくても、触れることのできる自由な環境で育ててくれた両親に感謝。
あれダメ、これだめ、あれは変、とか決めつける親の元に産まれなくて良かった。
高校のとき、クレヨンしんちゃんを観ることを禁じられていたというクラスメイトがいて、かなり驚いたな…。
私は幼少時から、地球の歴史や生き物に興味があって、宇宙や恐竜といった不思議が多いものに惹かれてて
プラモデル作ったり、博物館に行くのも大好きで。
セーラームーンのアニメが始まったらなかよしを買い始めたり、それからりぼんやLaLaをずっと読んでいました。
他にドラゴンボールやるろうに剣心、封神演義といったジャンプ系も大好きだし。
小学校低学年の頃から漫画や本を大量に読んでいたからか、国語や漢字に苦労せず。
今でも好きなものは変わっていません。どんどん増えていく。
それって幸せなこと。
日本語が分かる、漫画が読める、ジブリを見て育った。
なんて良い国に産まれたんだろうと。
しかし、私のときはランドセルの色が決まっていました。
戸籍上の男子は黒、女子は赤。
何か色を分けて良い効果があるのだろうか。便利なことがあるのだろうか。
子どもの頃は、かわいいものにはそんなに興味なかった。
セーラームーンは好きだったけど、多分星が絡んでいたから(-_-;)
高校卒業後はリラックマなどかわいいものが大好きに。
理由はよく分からないけれど。
なぜか黄色いキャラクターが好きなのです。
トゥイーティー、ピカチュウ、ポムポムプリンなど。
MIT助教尾崎マリサさんも、こうあるべきという中にいると、そうではない考えを持つことを躊躇してしまうということを話されています。
【インタビュー】スプツニ子！さんに聞く「あなたのターニングポイントは」Vol.1 J.Score
https://www.jscore.co.jp/2017/interview_sputniko01/
女性はこうあるべき、男性はこうあるべきという刷り込み。
日本に限らないけれど、そういう刷り込みが強い世界にいると、違和感が半端なくて。
ジェンダーの話だと、それこそサウジのジェンダーウォールやまきむぅさんときゅん氏の話を思い出す。。。
（気になる方は、Cakesの対談をぜひ読んでください。私は牧村朝子さんやきゅんくんの活動を支持、応援しています。）
8歳の頃から好きな漫画家さんが、アセクシャルの方みたいで、そこから勉強していったようなもので大変知識不足なので
まだまだここに書くには勉強が足りーんていう。
お恥ずかしながら。
ベトナムでは、まだまだ同性愛者は病気、というような考えを持つ人間が多いらしい。
世界的にも年配の人で多いかもしれないけれどそういう現実に正直げんなり、悲しみ。
たまに旧市街のカフェで男の娘や男装の女の子を見るけれど、
苦労していないか心配してしまう。
家族に勘当されてしまう人が少なくないみたいですし。
ホーチミンで聞いたところ、生物学上・戸籍上女性になりたい男性や男性になりたい女性は、合法的に手術などを受けられないため
タイから違法に手に入れたホルモン剤などを使用しているらしい。
それで経済的にも健康的にも大変苦労している、と。
もちろん、男装＆女装で良い、性別を意識しない、変えるつもりない、という方々も当然いますので。。。
ただ、私は
結婚=異性間だけのもの
とは思っていないし、
恋人がいる=一人だけ／異性
みたいには決めつけない。
人間は恋をするもの、
とも決めつけていない。
他人のことを決めつけるなんて、恐れ多いし
おかしい。
そして自分についても決めつけるなんておかしい。
こういう話、やはりというか年上の、特に年配の人たちと話していると嫌でも意識しますね。
固定観念というやつをヒシヒシと。
何でもそうですが、刷り込みや洗脳って本当に恐ろしいです。
どうでもいい情報ですが、自分は一応ヘテロです。
今のところ。
なぜって、未来など分からないから。
将来出会う大切な人が（恋愛対象かどうかとか決めつけないで言います）同性か異性かなんてどうでもいいし
年齢も国籍もどうでもいい。
国の違い、ジェンダーに関しては今後もブログに書いていくと思いますが、
ここまで読んでくださったあなた！ありがとうございます。