こんばんは
コロナの自粛の中・・・
週末金曜日でもどこにも出かける気にもなれない
仕方ないよね・・・
今日もおとなしく「おうちごはん」
寒い日の夜はこれが一番
あっつあつの鍋焼きうどん。
若鶏で出汁を作って、
醤油、酒、みりんなどでスープを作って、
白玉うどんを煮込むの
私はうどんと油揚げ以外はあまり煮込むのは好みではなく、
ネギやかまぼこの素材の味も楽しみたいため、
うどんに味がしみ込んでからネギやかまぼこを入れます。
一旦沸騰させて(7~8分)煮込んでから最後に卵を落として蓋をする。
1分くらいして火を止めてそのまま食卓テーブルへ
懐かしい味・・・
私の母は去年の6月に亡くなってしまったのですが・・・
煮込みうどんを食べると思い出す、「お母さんの味」
私は寒い北海道の道東育ち。
冬にはよく食卓に出てくるメニューだった。
寒くなると思い出す大好きだった、あの味。
食べると、うどんの芯まで暖かいせいか、しばらくの間は身体が暖かい。
とっても簡単なメニューだけど・・・
私にとっては思い出深く、大切な味。
一人前の小さな土鍋の蓋を開けるとホッとする。
お母さんを思い出します。
ちょっと切なくなるけど・・・私にとっては大切な味。
ブログっていいね♪
普段、口に出来ない事をこうやって言える。
私は今のところへお嫁に来て4年が過ぎました。
お母さんは、46年間もの間、お父さんと夫婦だった。
いろんな思い出があったと思う。
私は、普段はあまり実家には電話せず、帰らずに自分で生活してきました。
お母さんが亡くなってからは毎日のようにお父さんと他愛もない話を電話でするようになりました。
お父さんの元気な声を聴くと安心します。
もっと、昔からこうやって離れていても連絡を取り合っていたらと後悔しています。
コロナの自粛のせいで北海道に帰れなかった私・・・
母のお葬式にも行けなかった。
自分の伴侶を亡くして呆然としているお父さんに電話をして、
泣きじゃくる私を慰めるお父さん・・・
昔の厳しかったお父さんではなく、今まで生きてきて聴いた事の無い優しいお父さんの声。
悲しいのはお父さんも一緒なのに私の我儘を黙って聞いてくれたお父さん。
今年71歳になります。
残りの人生、実りあり、楽しい時間を過ごしてほしい。
私との電話も楽しい話をしたい。
いろんな話はするものの、最後は必ず今日の晩御飯は何作るの?と聞くお父さん。
煮込みうどんの話になると・・・
お父さんも思い出すみたいで。
その味・・・受け継いでくれって言われます。
もちろん、私は即答「うん」だよ。
私の相棒(主人)は亡くなった奥さんとの間に3人の子供がいます。
その子供に今日何食べたい?と聴くと「鍋焼きうどん!!」って言われると凄く嬉しい。
一番末っ子の子が風邪を引くと、食べたいものがあったら何でも言ってねと言うと、
絶対「鍋焼きうどん」が食べたい!!と言われると嬉しくてたまらない。
だし汁を作りながら、「お母さん、私はちゃんとできてるよね?私・・・家族大事にできてるよね?」って心の中で思ってしまいます。
お母さん・・・私の事を見守ってくれてるよねって素直に思います。
ん???
なんでこんな話になってしまったのだ????
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