BBBからビッグバンドが消えてからしばらくたちます。そろそろ生のビッグバンドの演奏が聴きたいと思い、初めてディズニーワールドビートのチケットを取りました。サントリーホールは拍手の音さえとてもきれいに聞こえる大好きな会場です。


コンサート前に銀座三越の催事場に寄ってきました。すごい賑わい。



コンサート前の腹ごしらえはタコリッコ。美味しいくてボリューム満点で大満足。


舞台横の席は楽器がよく見えるので好きなんですが、今回スクリーンの演出があるということで正面の席にしました。

コンサートはオンクラッシックよりもフレンドリーな感じでリラックスして楽しめました。お馴染みのディズニーの名曲もJAZZアレンジでいつもと違うリズムなのがとても楽しい!
注目してしまったのはトランペット。
ライオンキング「王様になるのが待ち切れない」の高音。これでもか!というくらいどんどん音程上げていく。「リメンバー・ミー」のトランペットのカルテット。フレーズをソロで繋げて最後にカルテットのハーモニー。トランペットのハーモニーとリメンバー・ミーの切ない感じがマッチしていて素晴らしかったです。
「Us again」短編映画に合わせての生演奏、知らない作品でしたが素敵な音楽とストーリーでした。バンドに注目したいのに、ストーリーも気になるからスクリーンも見なくてはいけない。視線が忙しかった。

今回はスペシャル公演ということでJAZZのスタンダードナンバーも披露。楽しみにしていた「シング・シング・シング」、カッコよかった。疾走感とでも言うのでしょうか?会場全体がドラムのリズムに引っぱられる感じ。ソロパートは曲の疾走感を邪魔しない適度な長さ、何ならソロパート後の拍手さえ出来ないくらい次々と展開していく。途中ミッキーの姿が脳裏に浮かびましたが、BBBとは一味違うバンドの底力を見せつけられた感じがしました。終わったあとの拍手も凄かった。スタンディングオベーションではなかったけれどみんな腰浮いてたと思う。拍手の位置が全体的に高かった。

写真タイム、焦ってうまく撮れなかった。




「また来年」との呼びかけがあったので次回、楽しみにしています。