TDR東京ばな奈のカビ混入について。


原因は「袋の圧着が甘かった」とのこと。
つまり、カビの原因は工場内にはなく出荷されてから混入したということですね。
関係者ではないため、これ以上はわかりませんが、影響が少ないことをアピールしたかったのかなと思ってしまいました。

システム開発の現場で障害発生した時の報告は、自分たちが有利になるように報告しますね。
いかにスムーズに納得してもらえるかがリーダーの力の見せ所かもしれません。
現状をありのままに報告、対応方法を提案した上で指示を仰ぐ。
自分たちの非であれば素直に謝り今後の改善についても検討する。
そうでない場合は、ただただ障害解消活動を速やかに行う。

障害の緊急度によって報告のスピードも異なってくると思いますが、焦って当初の想定原因に引きずられて、真因にたどり着くのが遅くなる場合もありますね。

東京ばな奈の件に戻ると、
1.圧着に関する現状のチェックが甘かった
2.チェック工程の改善
3.改善した手順で実施
となるんでしょうか?
障害は作りこまないことが重要のため、チェックの強化も重要ですが、そもそも甘い圧着が発生しないような対策が必要です。

うわぁぁぁぁぁぁぁやっぱり障害対応は大変だ・・・。