もう母とはお話することが難しくなってきました。

食べるときでさえ半分寝ていて目が覚めて何か言うとしても変なことを言う。。

私が食器洗いをしている間、自分のご飯の残りに、サランラップをかけたかったらしいのですが、コロコロの粘着テープをお皿にかぶせていたのでびっくりしました。

これにはおばあちゃんもびっくり。

あわててサランラップをかけ直しました。


おばあちゃんには、高濃度ビタミンC代替療法を試して欲しいと言って、頼まれています。


私の結婚式、孫を見たり、旅行したり、これから楽しいことがいっぱいあるんだから、まだまだ生きて欲しいの。と訴えられています。

ビタミンC療法で癌が消える


本当にそうでしょうか?


消える確率が高いからおばあちゃんはやるだけやって欲しい、消えた人がいっぱいいる、25キロだった体重が45キロになった人がいるらしい

ということですが、どういうことなのかよくわかりません。


私としては長く生きることが幸せではないと思っています。

笑ったり話せたり元気な状態で生きているのと、
痛みに耐えながらいつ死ぬか不安だらけの状態で生きているのと全く質がちがうと思うからです。

おばあちゃんは笑って話せて元気な元の状態を理想にして話していると思うけれど、せん妄もモルヒネも使っている段階から元気な状態には戻らないと私は思うのです。


ビタミンCであの癌が消えるなら、すでにたくさんの症例が集まって臨床試験なり通過して認可されているはずです。




でも....『やるだけのことはやってあげたい』

というおばあちゃんの気持ちを汲んで診察してもらうべきなのでしょうか?


おばあちゃんが手伝いに来てくれたものの、家族のうちで考えが違うので少しピリピリとした雰囲気になってしまいました。


お母さん本人のちゃんとした気持ちや考えはまだ聞けずにいます。

お母さん、
今もリビングのソファーで寝ているけれど

病気する前はテニス上級で週2回スクールに通っていたのに、あれは2012年の9月までのこと..

うそみたい


お話が出来なくなってきて、さみしいなぁ

おとといくらいまでは家にいたらお話できたのに、もう私ひとりで家にいるみたい。

ビタミンCの話は大変だけど、おばあちゃんがいてくれて本当によかったしょぼん











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