記録
2012年11月26日(月)
眼科にて3歳11カ月の息子が遠視と診断されました。
こどもが正確な屈折(乱視・遠視等)の数値を調べるために、アトロピン点眼を1週間(朝・晩)続けます。
アトロピン点眼により目の筋肉を休ませた状態で視力検査をして正確な値を出すわけですが、強い薬なので、発熱したり、ドキドキしたりする場合もあるようです。
我が子は今のところ元気いっぱいで、順調のようです。上の子の時も同じでしたが、特に副作用はありませんでした。
この薬を点眼することによって、瞳孔を大きく広げる作用があり、これは点眼中と点眼後2~3週間も持続するそうだ。まぶしくて近くが見えにくい状態が続きます。
今週はあまり外に出なかったので、それほど難はありませんでしたが、少し眩しそうにしている様子は見られました。
そして、はっきりと瞳が大きいことに気が付きます。おめ目がクリクリで可愛い!と言ったらポジティブ好きますが(^^;)
人間は明るいところにでると、瞳(目の茶色の部分の真ん中の黒い部分)がきゅっと自然に絞られます。暗い所に行くとふわっと黒い部分が大きくなります。鏡を見て自分の目の上に手で影などを作るとその様子がわかると思います。
今アトロピンを点眼しているので、明るいところに出ても、きゅっと絞り調節がきかない状態で瞳が大きいままです。。。。なので、眩しいわけなんです。
見えずらそうにする仕草をみると、さすがに、胸がきゅっと苦しくなったりもします。
お兄ちゃんで免疫があったので、二人目の今回は涙こそ流しませんが、やはり愛する我が子が視力とはいえ、健康ではないことが切なくてなりません。心ではショックでで泣いております。
だだっ子を発揮してよければ。。。。
いやだなぁ~~~~いやだなあ~~~嫌だな~~~~っという気持ちですが・・・・。嫌なのは私じゃなくて、本人なのか。だから私が嫌がっている場合ではないな。っと。
お兄ちゃんも3歳半の検診で発覚して治療開始。
遠視の治療(眼鏡をかけること)は小さいうちから始めることが重要。成長してから発覚した場合治療の効果が現れないんだとか・・・。
だから、早くに見つかって良かったんですよ!と。上の子の時も、今回のチビの時も言われました。
今のとこと、チビは普段と変わらず、元気にやんちゃに、生活しています。目薬も上手にできるようになって、えらいです。
昔CMでやっていた
目薬をさして
キタァ~~~~!!!!
ってのを教えてあげてテンション上げさせたら、真似して調子づいてやってくれます(^^)
そんな元気なチビに救われます。
休み明けの12月3日の月曜日まで点眼を続け、その日に正確な数値を計る検査をします。
その時にメガネの処方箋をもらって、メガネが出来上がったら・・・・チビも12月中旬頃からは
めがねっ子になります。
遠視の場合、生まれつきのもので、テレビを見過ぎたとか、近くで見たとかそういう原因ではないので、悔んでもしょうがないのだと聞きましたメガネは顔の一部です!というCMもありましたが、個性ととらえるしかないですね。メガネ男子が我が家に2名。
ついでにお姉ちゃんは近視なので、勉強中はめがねっ娘
見た目だけは勉強できそうな3姉兄弟だな・・・・・実際の中身は・・・・微妙だけど(^^;)
さて、週明けの正確な度数はどうかな・・・心配だな。