マドリードからトレドに電車で行ってきました。
30分くらいです。
駅からかわいい。
建物の中も駅にしては素敵なステンドグラスがあったりします。
まわりはこじんまりとした郊外の町という感じです。
で、ここからすぐにトレドの観光中心があるわけではなく。
歩いて20分くらいですね。
歩いていると、目の前にふわっとこの景色があらわれます。
これ、現実??って思うくらい、歴史の中の世界に迷い込んだかのようです。
作り物じゃないんだからすごいですよね。
中央にあるお城みたいのはアルカサルという16世紀の宮殿。
トレドの大聖堂。
日曜日だったので中には入れなかったガッデム。
石畳の道といい、味のある古い建物が続いています。
サンファンデロスレージェス修道院。
15世紀に建てられたフランドルゴシックの教会。
2階の回廊から教会の中を見下ろすことができます。
この景色は初めてみました。
トレドの中心部は1周してもそう時間はかからないと思いますが、
私たちはタクシーも使わずただひたすら歩いたw
季節がちょうどいいです。
汗ばむことなく、薄着で散策。
これ、真夏は無理だろう。
行きにみたアルカサルの宮殿に行きたくて、この周辺をずーっとgoogle mapを見ながら
歩いていて、地元の人にアルカサルはどこかと聞いても、みんな下手な道案内でわからず。
ぐるぐる歩いていて、この軍隊博物館というところの中にはいって「アルカサルはどこか」
と聞いたら「ここだよ」って酷いじゃないか。
入場料は無料だった。珍しいな。
建物内にそのままが残っています。
ソコドベル広場のあたりにはレストランとかショップが軒を連ねてます。
トレドのスイーツがおいしいという店にきました。
この餃子みたいのがマザパンというらしい。
マザパン?
もしやマジパンが訛った?
味はやっぱりマジパンだった。
真ん中に生き物がいるのわかりますか。
昨日、眠りこけながらリール作りました。