倒れた勢いで頭蓋骨がバキバキに割れて即入院した母。

本日退院しました。

リハビリ病院の若いスタッフのみなさん方のおかげです。


私は仕事に行っていたので、夕方帰宅したら家に母がいた、という感じ。


母は、やっとこさ自分の家に帰ってこられて、どっと疲れがでたような顔をしていました。


私が買ってきたぜんざいに焼き餅を2個入れて美味しそうに飲んでました。


"わたし、食欲ないの。"

と不思議なことを言ってます。


誤嚥の可能性があるので、しばらくはとろみちゃん生活ですが、餅なんて食べて平気なんだろうか。


プリンちゃんも、母にぶちゅぶちゅとキスの嵐です。よかったね〜。


母は落ち着いた様子ですが、父がハイパーテンションですね。。


夕食を母と一緒に久しぶりに食べるのが嬉しいのか、声がでかい。


かと思えば、階下で父が大声で母を怒鳴っている。

何、どうしたのと階下に降りていくと、

「おくすり手帳がないんだよ!」

へ?たったそれだけ??


老人は、前頭葉が衰えてくると逆ギレや怒りだしたり、かと思えば冗談をいきなり言ったり。


床に座ってしまうと立ち上がれないとか、まだまだ元に戻ってない母の介護がいきなり始まったからか、エキサイトしてるみたいです。


だから、老老介護は無理があるんだよなあと思います。世間でいろいろありますでしょう。

わたしがいることで、少しでも負担が減ればと思います。


ま、たいしたことないんですよ。

母は歩けますし、自分で全部できる。

ただ、父はなんかテンパってる。

老人が老人を介護をするのは荷が重いだろう。

いろいろな手続き、してますし。

母は父がいなくなったら生きていけないと思います。


私は将来母みたいになりたくないし(誰かがいないとだめ)、1人老後を送る可能性を考えて強く生きなくちゃと反面教師。