脳科学者・茂木健一郎の本。
茂木先生は本当によく本を出されています。
年間4~5冊刊行しています。
同じ脳科学者の中野信子のほうがすごい勢いで出していますけれど。
で、先日、中野信子の「科学がつきつめた運のいい人」をオーディブルで聴きました。
この方と私は相性が合わないのか、全然面白いとも参考になったとも思わないんですね。
何冊か試したんですけど、無駄な時間だったと思わせる内容が多い。
思うんだけど、年間出す本の数を減らして、1冊にもっと具体的に書いてほしいなと思います。
茂木先生は、和田秀樹先生や養老孟司先生、それから堀江貴文などとも長いお友達ということで、
なんか本を出すペースが似てるなぁーなんて思います。
どの本も似てるんですよね、内容が。
だから、もうそろそろこの人たちの本は面白くなくなってきましたというのが正直なところ。
・・で、茂木健一郎も中野信子も、科学のデータを基にどういう行動をすれば運がよくなるのか、
ということについて書いています。
運というのは、特別な人だけが持っているのではなくて誰にでも持っている。
うまく使いこなせるかどうかは自分の行動しだいです、っていうことで、じゃぁどういうことをすrばいいのかを具体的に10の習慣ということで書いています。
この記事の最後に備忘録としてメモしておきます。
この本を読みたい人はその箇所はスルーで。
ほんと、誰にでもできることですけど、やってる人とやってない人で差はついているんだろうなぁということがつらつらと書いていました。
本当に誰でもできることとしておススメなのがこちら↓
スピリチュアルとか、そういうことではなく、脳科学的に神社やパワースポットに行くことのメリットについて茂木先生の個人的な意見が書かれています。
こちらについてはエビデンスはなしですが。
ほんのわずかなことで運がまわってくるのであればやろうと思います。
・脳が構えてしまう前にすぐ行動
・有益な情報は何としても取りに行く
・予想していないものを受け入れる姿勢を作る
・雑談で自分の可能性の幅を広げる
・ひらめきをえるためにぼーっとして時間を過ごす
・自分と対話して内なる声を拾う
・面倒であっても人の誘いは断らない
・気遣う