台湾旅・太魯閣(タロコ)で滞在していたシルクスプレイス太魯閣

こちらのクラブラウンジでディナーパーティがありました。

めっちゃんこラブリー。

 

シルクスプレイス太魯閣のラウンジで朝食をいただいたレポはこちら↓

ラウンジは、クラブラウンジアクセスのあるゲストならだれでも利用できます。

夜はカクテルタイムまで利用できるのですが、ディナータイムは予約制となります。

でも、どなたでも人数が揃えば10人から。

1人12000円くらいで貸し切りディナーは可能です。

 

 

太魯閣は大自然の中(国立自然公園の中)にあります。

外は夜は真っ暗です。

コンビニとかなんて一切ありません。

ということで、ホテルでいかにアクティビティを楽しめるかというのが、太魯閣の旅を充実させるポイントなんだと実感しました。

 

台湾旅では、多くの台湾サイドのスタッフにお世話になりました。

女性支配人も含め、全員でディナーです。

ほぼレディースで、今でも交流が続いているくらい仲良くなりました。

台湾の人は人懐っこいですよね。懐にポッとはいってくる。

だから、こちらもとても居心地がいいのです。

 

ディナーメニューはこちら。

日本語でありがとう!!がんばったよ!!

太魯閣(花蓮)の地産地消メニューも含め、このメニューだけじゃ想像できないけど
手の込んだ料理のようで期待です。

 

これはこのホテルオリジナルのスパークリングの粟のお酒。

さっぱりとしたはちみつ入りの甘酒のような味。

これは部屋の冷蔵庫にもありました(無料)。

 

 

それを、パッションフルーツのカクテルにして。

みんなで乾杯!

 

 

最初の1皿。

郷土料理っぽいです。

 

ハムとコーンの海苔巻き(ハムはタロコの有名なハム屋さんの手作り)

チキンのアミガサタケとコーン添え。

鮑にトマトとマーガオ(花蓮の山椒)、

ゴボウのキャラメル仕立て

粟の串ドーナツ

 

ちょっと珍しい葉野菜のサラダだなと思いましたら、やはり地場の食材。

花蓮のローゼル、有機レタス、アスパラ、それからエスカルゴ。

それをシュガーアップルのオイルビネガーでいただきます。

 

貝柱、マツタケ、ヘチマ、鶏肉の茶スープで。

 

 

 

ラウンジの外では、大勢のゲストがファイヤーピットで歌とダンスをしていました。

盛り上がってましたねー。

 

側で、シェフが私達の料理を一生懸命炭火焼きしてました。

 

 

台湾チームがみんな英語ができるので助かったし、会話が盛り上がりました。

 

 

台東関山産の香り米(タロイモの香りなんだそう)をイクラのリゾットに。

トッピングされている緑のはタロコの原住民のスパイスだそう。

 

 

メインは但馬和牛!

但馬牛をこの花蓮で育てているらしいです。

それをコニャックのソースでいただきます。

添えてあるお塩は台東長浜産の山椒塩。

 

 

季節の地元野菜をグリルしたもの、

伊勢海老とハマグリのクリーム煮トリュフソース、

このときは赤ワインに変えて楽しみました

 

 

 

最後はデザート。

濁り酒のスムージーに梅ゼリーを焼いたものが添えられていました。

 

 

料理長のご挨拶。

台北などの地域とまた全然ちがった花蓮(タロコ)の食材をつかっての郷土料理や
アレンジ料理。
本当に幸せでした。
 

食事が終わったらアルコールショットタイム。

この16のショットが置いてあるボードの形、わかりますか。

台湾なんですよね。

 

16の州をイメージしたショットなんです。

 

これまた地場のサラダもおつまみに。

 

 

 

たとえばタロコの味は、ホワイトジン、ローズマリー、タロガン、白ワイン、Prickly Ash。

Prickly Ashっていうのがちょっとスパイシーなものらしいです。

 

そんな感じで、それぞれの地域をイメージしてつくられたショットです。

 

みんなで再び乾杯ー。

 

この頃はもうショットでみんなガンガン飲み始めて、それはそれは楽しいひと時でした。

 

 

 

一人旅が多い私ですが、こうしてみんなでわいわいする旅っていうのも思い出になりますね。

ほんとにたのしかったな。