さて、台湾旅行の続きです。

台南からひゅーっと。

国内線で台湾の右側に行きます。

”花蓮”というところに行きます。

台湾の真ん中は山なので、道路も電車もない。
真ん中を突っ切ることができないみたいですね。
 
 
高雄の国内空港は、ゲートらしいゲートが、ない。まるでバスターミナル。

 


ちっちゃな飛行機はわくわくする。

 

ついた!

花蓮です。

想像よりもリゾートっぽい空港でした。

花蓮は日本が統治していたときに日本が作った町らしいですよ。

 

空港からホテルへ向かうがてらにバスから見えた川。

台湾のこちら側って綺麗なんだなぁー。

長崎の壱岐のほうにも、こんなエメラルドの海のある場所があったな、と思い出した。

 

 

え?

ホテルですか?

これは海、ですよね?ホテルではないような気がするのですが。

 

 

バギーであっちのほうまで行ってくださーい、と言われました。

 

 

ここで降りてください、といわれ。

おつかれさまの意味なのか。

おしぼりのご用意がありました。

おしぼりって日本だけじゃなかったの?

っていうか、何?何?

 

そこに威勢にいいお姉さんが

「みなさん、ウェルカーム!!」。

ど、どなた?
ノリが友近っぽいんですけど。
 
・・と、このときにはわからなかったのですが、実はホテルのGMで一番偉い人だったっていう。
ジャッキーねえさんです。

 

うわー、女子会じゃないのこれww

 

 

え? え??? すごいんですけど!!

ビーチパーティをサプライズで企画してくれたみたいです。

 

すご!

こんなもてなされ方は初めてだし、嬉しいし。

これってなんかすごくない!?


すべての小物とか演出がウソっぽくなくて、シラケるところが一切ない。

さすがホスピタリティの塊だわ。

 

 

なぁんと、料理長が目の前で調理。

お肉、やいてます。

 

 

ひーーー、か、かわいい。

ここでインスタ用に写真を撮りあいっこするんだ。

 

フィンガーフードにしてあるので食べやすいし、

素材をよく聞くと、ローカルのもの。

(野菜はこのあたりでとれましたとか)

 

今気づいたけど、日本語でも料理名が書いてあった。日本人スタッフはいないはず。

 



この野菜スティックがセブンイレブンの野菜スティック(私の好物)を遥かに超える

美味しさでした。

野菜は地場のもので、ソースが絶妙においしい

(ソースも、このあたりでしかとれないマガオっていう山山椒をつかってるらしい)

 とまらん!


これだ、マーガオ↓





おにぎりは、はっぱに包まれていて南国ちっく。

このおにぎりのお米は、もちろん花蓮のもの。

海苔も塩も花蓮のローカル食材。

 


スイーツもちゃんとあったんですよ。

マカロンはこのエリアで旬のマルベリー。

あと名物のパイナップルパンみたいなのもミニで。


もう、これ、たまらない。。

泣けてくる、この演出に。うれしい。

 

さっき料理長が焼いてくれたお肉と、ミニミニバーガーは、こちらもヤム芋を練りこんだバーガーになってました。

例の馬告(マガオ)のスパイスがアクセント。

このスパイス、なんとも表現しにくいんですが、日本人にしっくり馴染んで美味しい。

お料理がすっごいおいしかったんです。

おそらく、鮮度がいいのもあるのかなというのもあるし、料理のセンスも素敵。

わたし、台湾の右側ってすごい辺鄙なところを想像してたんですね。

太魯閣(たろこ)ってなに?って。 

ほんと、すいませんでした。

 

 

海も綺麗!

 

食後は、またバギーで遊ぶというw

これね、ドリフトやってるのさ!

 

 

私もバギーで調子こいてブンブン走ってたら、

「(レディースだった)昔を思い出した?」

って言われたんすけど😇

 

そのあとは、インスタ映え映えごっこ。

ホテルのスタッフが、試行錯誤して素敵な写真を撮ってくれました。

これは、写真をとる準備をしているところ。

あとでインスタにのっけておこうと思う。

太魯閣(たろこ)は、とってもフレンドリーなホテルスタッフのみなさんと一緒にすっごい楽しかった。

太魯閣はぜひまた行きたいところ。

 

 

台湾カステラが食べたくなりました。

 

 

 

#シルクグループホテル#タロコ#シルクスプレイスタロコ#太魯閣#花蓮#晶英酒店