台湾でうかいへ!
”うかい”といえば老舗の日本食レストラン。
ミシュラン1つ星のうかい亭が複数ありますね。まぁうかい、です。
海外は、台湾(台北・高雄)にだけ進出したみたいです。
高雄のうかいは、先日もブログにかきましたシルクスクラブにあります。
このフロアには、うかいしかありません。
モダンな螺旋階段が美しく、筆で書き上げたアートのような世界。
実は、ホテルの朝食もうかい監修でした。
日本のうかいを台湾で?
台湾の食材を使ったりしながら日本食をいただくのは、
また一味違う和食の世界を感じられました。
それでは中へ。
ミシュラン1つ星獲得した、高雄のうかい亭(Ukai-tei)
日本から料理長、調理人も日本のうかいから来ていますので、
似非日本食ぽさは皆無。
美しいです。
個室でいただきました。
春の味を楽しむ懐石のコースです。
全部で7品。
ちなみに3200元(サービス料込で約15000円)。
コースは1500元(6500円くらい)からあります。
みたことない!
台湾の食材(山菜とか、台湾のらっきょうとか)
台湾で結構ヤングコーン率高かったような。
あ、たけのこもいますね。春の味覚です。
さわやかなジュレ仕立て。
ホタルイカがおいしい。
本格的な日本の春。
2品めは、桜餅のイメージで。
本物の桜を飾った演出で素敵でした。
桜餅だけかと思ったら、信州鱒が中に。
もちもちした一品。
せっかくだから日本酒をいただきました。
奈良のディオアビータ。
これはおいしい。はせがわ酒店で売ってるっぽい。
中は、お重でした!
なんと豪華な、手の込んだ。。
台湾でも”お弁当”スタイルが人気のようで、
花見弁当を見立てて作ったそうです。
うずらのお肉だとか、
平目の刺身の上にカラスミー!
随所に台湾の食材が使われています。
お弁当の箱もほんとに豪華。
竹の形に掘ってあります。すご。
アワビタイム。塩焼きです。
目の前でさくっとパフォーマンスしてくれるのは臨場感でる。
こんにちは!分厚いぞ!
こちらは、こんな美しいヒトしなになりました。
さきほどの鮑と、太すぎるホワイトアスパラガスを
卵と金柑のクリーミーソース仕立てにしてありました。
黒毛和牛タイム。
牛肉は、やはり日本のものがおいしいですよね。
汁物にしていただきます。
食べ応えのある和牛と、クレソン、山芋。
生の黒胡椒がアクセント。
釜めしにしてくれたごはんで、もうおなかいっぱい。
・・といいながら、ビワのグラニテ。
ビワのスイーツって珍しいですよね。
いかがでしょうか。
見てるだけでお腹いっぱいになりますよね。