フルムーンの本日はラキの日。




インドのお祭りで、姉妹が兄弟の手首にヒモを結びます。

これは、「お兄ちゃん(弟)、私を守ってね。」

という意味。 兄弟愛の祭りと言う感じ。


でも特に兄弟姉妹と正式な形ではなく、従妹とか親戚とかもでするようで、

インドの家族と言う意味は広いです。




サンフランシスコ・ベイエリアのサニーベールにあるインドスーパー。


ここは、もう何回もこのブログで書いているくらい行く頻度が高いです。

この周辺のインド人の御用達。

というか、小さなイオンみたいな感じで何かあると「アプナバザール行こうぜ」になる。


 



ベイエリアにお住まいの方はもうご存じの通り、シリコンバレーといわれるこの周辺は

インド系が非常に多く、誰も言わないけど「リトルインディア」です。


アジア系(特に中華系)も多いこのエリア。

しかし今回の滞在ではもはや住民はインド系が8割くらいに思えるくらいインド化していたような体感。





で、クパチーノ(アップルの本社があるといえばわかりやすいか)にあるホールフーズ。

ここもいつのまにかインド化が加速化したような。


前回きたときは、インド系のデリフーズ(惣菜)のセクションもできていて、「お!」と思いました。

今回は、「ドーサテリアがオープン」という。


ドーサ=南インド料理

インド料理のカフェテリアがオープンしたよ!っていう感じ。


これは、多分ですけど。

私の勝手な憶測ですけど。

インドスーパー「アプナバザール」を参考にしているのではないかと。。。。

 

ベジタリアンの多いインド人が多いエリアに、中華とか日本食とか肉魚料理とか品揃えしても意味ない。



アプナバザールの総菜(屋台飯みたいな)は本当に美味しい。

日本と同様に家で作るのは面倒系料理(揚げ物とか)はここで買ってる人が多い。






サモサ。

それから、店で無料でもらえるチャイもすっごい美味しいんです。

無料なのにこのクオリティよ。


このチャイで客寄せしているような感覚もある。




インド人にとって食事はとても重要(とのこと)。


これ、深夜12時前なんですよ。しかも平日の。

なのにおしゃべりしながら食事している人の多いこと。

日本人には信じられない光景。


・・ということで、インド人はよく食べるのでホールフーズもこの方式を真似たのかなと。







話は戻って「ラキの日」です。

インドスーパーの前にもラキ祭りの特設コーナーがでていました。






たかがヒモに2ドルもするのはさすが物価の高いところだな。





そろそろ象の神様「ガネーシャ」のお祭り(お祭りばっかりだな!)ということで、

ガネーシャがたくさん売られていました。



昨日から、ラキの映画も公開になりました。

1組のカップルが未だに結婚できてない。彼女は怒る。

なぜ彼はまだ結婚をためらっているかと言うと、自分の4人の姉妹が結婚してからじゃないと、

自分はしたくない、できないと。 

ダンスあり、ロマンスあり、家族愛ありでインド人大好き要素がすべて盛り込まれているような笑

で、予告動画が1か月ちょっとですでに6500万越えというところでやっぱり人気映画になりそう。

やっぱりインドは楽しい。