エースホテルレポ、後編です。
エースホテルの実際に滞在した部屋レポです。
隈研吾エレベーターを降りるとこういう感じになっています。
通路はやや広いものの、フロアのトーンが地味なのでちょっとビジネスホテルっぽい感じも。
ただし、木の使い方や、沙耶郎さんのフォントが生きている部屋番号などがあったり。
いちいちこだわっています。
部屋にはいるとこんな感じ。
スタンダードの部屋でして、サイズは30㎡。
京都の中心で30㎡はいいです。圧迫感がありません。
どうやらコネクティングルームにもなるようでした。
部屋のドアから窓のほうを見るとこういう風景です。
外観が個性的なデザインなので、それが窓にも見えています。
全面的にカーペットの部屋は珍しいのでは。
それと、思ったより落ち着いた空間に仕上げたんですね、というのが感想です。
もっとヴィンテージっぽい感じを出してくるのかと思ってました。
部屋のタペストリーも沙耶郎さんの作品。
そしてベッドがめっちゃくちゃピシっ!!としてあって、ここをめくって布団に入るのが
申し訳なくなりました。
ベッドは低めだったのは、和風のFUTONベッドをイメージしていたからかなと思います。
ベッドサイド。
ライトがウロコっぽい。
そういえば、部屋全体的に暗い笑
私の自宅の部屋も暗いほうですが、ここまで暗いのは見えない笑
ベッドサイドが畳になってるんです。
ここに飲み物とか携帯とかおいて置けるスペースになっています。
そしてシーツ交換の目印がなんと将棋の駒で、本当の木でつくられているという。
一般的なホテルだったら、ちゃちゃっとしたプラスティックのドアノブにかけるタイプとかのもの
で済ませていますけれど。。。
いちいちこだわっているのがすごい。
窓際が縁側っぽく演出されています。
クッションもモダン昭和和風なデザイン。
なんと!
レコード!
30年ぶりくらいにいじりました。
ここのレコードは簡単なシステムでしたので、特に取説がなくても使えました。
BOSEのような素晴らしい音響システムもいいですけれど、レコードもたまにはいい。
あとチボリラジオ?ってのもありました。
デスク。
一枚板でシンプル。
無料の水は瓶タイプで、富士の水でした。
ホテルディレクション。
このフォントも沙耶郎フォントですよね。
置いてあるのがエースホテルオリジナルのえんぴつ。
それから、メモ帳などもありましたが、ユニークなのが楽譜。
レコードを聴きながらイメージが浮かんだら楽譜に書いてねってことかな。
ウィングス+ホーンズという北米のブランドらしい。
ミニバー。
バルミューダのポットに、オリジナルのアイスボックス。
冷蔵庫は空のタイプ。
このホテルはどうやらコーヒーはないらしい。
多分、美味しいコーヒーは1階にあるから来たまえ、っていうことかな。
お茶のみ。
マットゴールドのオシャレな茶筒にお茶のティーバッグ。
どこのブランドかわかりません。
暑くて飲みませんでした。
これは椅子かな?
私は荷物を置いていましたが、荷物を置くものはクローゼットの中にもあったし。
その上にあったこの物体は本当に想像つかなかったです。
なんですかこれ。
なんかひっかけるにしては高い位置にありました。
こういうハンガーは私はみたことがありません。
クリーニング屋さんみたいなプロ仕様に見えます。
スリッパは、布のコットンの袋にはいっていて、捨てるのに気が引けるので
荷物整理をするように持ち帰ってきました。
ここはシンク。
左にお手洗い、右にお風呂場です。
独立してるタイプでよかった。
このあたり、日本人の嗜好をくみとってくれたらしい。
グラスはシンクに置いてあるタイプではなくて、和風な引き戸?の中にはいっていました。
もういちいちこだわりが。。
アメニティは最低限というスタンスらしく、ほとんどありません。
歯ブラシはとりあえずあって、これまた竹でした。
トゥースペーストはDavids。 私もこれ家で使ってます。アメリカでは安い。
バスルーム。