NYのACE HOTELに行って(泊まってない)、「かっこえぇ。。。。」

と感激したのが6年前。


勢いがあるホテルブランドなのでアジア進出は間違いない、と確信したのですが、私はトーキョーだと思ったんです。

このNYのクールな感じそのまま引っ越してくることを予想していたのですが。


がしかし、日本にエースホテルが開業したものの、まさかのキョート。

コロナ禍で開業していたので、やっとこのタイミングで泊まることができました。




烏丸御池の新風館。

・・・このあたり、結構歩いてるんですけれど、全く視界にはいってなかったらしい。

エースホテルはここにあるので、このタイミングで新風館を知りました。

新風館は烏丸御池のランドマークらしい。

どうしよ、結構な割合で京都に行ってるのに本気で知らなかった。




みどり溢れるショッピング施設です。





エースホテル。


ちなみにこのフォント。

98歳の柚木沙耶郎さんという方がホテル側に自己アピールしてそれで採用されたらしいです。

そしてそこから4年かけて、沙耶郎さんの様々な作品がホテル内で見ることができます。



ルームナンバーもそう。

(刷毛?これは多分、部屋掃除中の意味かと察する。)





レセプション。

隈研吾が新風館全体を監修しているとのことで、なるほど。。。わかる。。

って感じがしますよね。

京都の杉を使っているそうです。すごいこだわり。


ホテルスタッフはすごくフレンドリー。

ホテルのユニフォームがカジュアルなので、「この方はスタッフかな?」とじーっと

みてしまうんですけれど。

カジュアル具合はマリオット系のモクシーと似てます。

友達?みたいな笑

でも、聞くといろーんなことを教えてくれて助かります。


ロビーはこんな感じ。

ソファー席もありますが、メインはデスクシートでした。

ここでコーヒーを飲んだりPCしたり。

宿泊者じゃなくてもガッツリここでPCしたりできるらしいです。

エースホテルは、宿泊者以外もウェルカムというスタイルとのこと。

ここは日中満席でした。




アートワークの展示。



エースホテルブランドのグッズが売ってるところ。

欲しくなるけれど。

モノは増やしたくないので見るだけ。





斬新なファブリックアート。

これは鹿児島の障害者福祉施設がエースホテルのために作った作品らしいです。

目の付け所がすごい、エースホテル。





ちなみに、自転車は無料で貸してくれます。

しかし、この手のタイプの自転車はスカートだった私には乗れず。




エレベーターホールにこうこうと輝く仏像的なサインが気になる。





フロアガイドがタペストリーという気合のいれよう。

これも沙耶郎さんの作品だそうです。

色づかいといい、味があって素敵。





エレベータの空間は、ザ隈研吾だった。





長くなったのでここで終わり。

次回は実際に泊まった部屋編です。


ACE HOTEL京都