今年ドバイに行ったことは、小さな声で既にお伝えしておりますが。。
今回のドバイでは4軒のホテルに滞在しました。
Wドバイは、急遽ドバイ市内に延泊しなくてはならず選びました。
なぜWに泊まろうと思ったのかと言いますと。
大阪に日本発のWブランドのホテルが開業すると聞いて、そろそろ泊まっておこっかなと。
Wに泊まるには私はババアなのは承知してる。敢えて泊まったわよ。
場所はパームジュメイラです。
ドバイは10年前にシエルちゃんとジュメイラザビールサライに泊まってます。
(過去記事はこちら)
あのときは、ドバイは建築ラッシュでまだ未完成の近未来都市みたいな感じでした。
10年後にドバイに再訪して、前よりは全然マシだけど未だに建築ラッシュ中なのには吹いた。
ホテルのビーチ側は、もうパーティアニマルウェルカーム!!
っていう感じで、インスタ映え映えの演出がいたるところにありました。
DJブースとかもあって、とにかくウルサイにぎやか。
コロナ禍でのドバイはヨーロッパからの旅行者が多く、このホテルもご多分に洩れづ。
水着の生地スペースが小さい女の人とか、日焼けしてこんがり焼けてる人とか。
ドバイな感じじゃなかった。
で、パーティアニマル御用達のホテルかと思いきや、ファミリーもそれなりにいたのが驚き。
ホテル館内は、外のイケイケモードよりはまだマシで、高ーい天井からの赤い物体の演出とか、
広い空間を利用したポップなアートに度肝を抜かれた。
色使いがもう。
派手な色使いというのはチープに見えがちですが、さすが5つ星ホテルのW。
派手ではありますがアートとして成立している物体が多かったです。
こういう個性的なホテルがあってもいいですよね。。。えぇ。
忘れちゃいけないのは、私がドバイを訪れていたときというのは、絶好調に腹痛があったとき。
なので、できれば静かに過ごしていたいのに、なぜ私はこのホテルを選んでしまったのか。
寝てる私を「ねぇねぇ、なんで寝てるの?起きてパーティしようよ!」
ってホテルが常に話しかけてきてる気がして疲れた。
チェックインを済ませると、スタッフが部屋まで案内してくれました。
そのスタッフ(男性)は、髪の毛はグリーンで、Tシャツは赤だったかなんか。
ホテルのスタッフとは思えないラフさは、あのモクシー(バーテンがフロントスタッフを兼ねてる)と通じるところがあるなと。
いうならば、モクシーにもう少しコストをかけたのが「W」っていうことでOK?
(この画像はオフィシャルサイトから)
オーマイガー。
これは寝る部屋じゃない。
なぜ壁がモザイクなの。
”ワンダフルルーム”と名付けられたこの部屋は、スタンダードタイプかと思われます。
私はマリオットのチタンメンバーなので、アップグレードを言わなくてもしてくれますが、
めっちゃくちゃ繁忙期だったため、清掃が追い付いていないので待ってくれますか?
と言われたんだけど、お腹が痛いから普通の部屋でいいって言ってココです。
ワンダフルルームとか、ファビュラスルームとか、叶姉妹か。
部屋サイズは50㎡前後。
さすがに土地スペースに余裕があるドバイですから。
バスタブは置き型。
このタイプは今回ドバイで滞在した4軒すべてこのタイプでした。
ホテルライクしてますっていう雰囲気がよくでていて気分よく入浴できますよね。
シャワールーム。
レインフォールシャワーもついてました。
アメニティ。
エコフレッシュって書いてありました。
中東のハイクラスホテルではメジャーなメーカーなようです。
アイロンセット。
・・・モザイク。。
55インチの大型の埋め込み型テレビはサムソン。
Wのシグネチャーベッドだそうです。
ベッドサイド。
デスクはない。
パーティーアニマルには必要ないだろうということで、バーカウンターならありました。
除菌ウェットティッシュがありました。へー。
あともろもろ細かいところは、お腹がいたくて興味なかったので割愛。
冷蔵庫はカラの状態。
リクエストすればカクテルづくりセットを持ってくるよとか。(有料だけど)
パーティにはもってこいの準備はしてあるらしい。
窓側のほうからの写真。
ソファーが結構サイズが大きいタイプでした。
バルコニーもやけに広かったです。
隣の部屋からEDMがすっごい聴こえてきて辛かった。
悪寒がするので、終日ここのデイベッドで寝てた。
ほんとに、何しに行ったんだろうか。