リッツカールトン沖縄滞在記の続き。

今回は朝食です。


リッツカールトンはマリオットホテルグループのホテルブランドの1つです。

マリオットのエリート会員は、宿泊した際の朝食が無料特典があったりするのが大きなメリットです。

が、リッツカールトンは殆どのところで朝食無料特典はありません。


沖縄リッツも朝食特典はありません。

が、正規料金を払わなくてもいいことがあるので最新情報はチェックしてみてください。


例えば、ポイントをつかって宿泊した場合は、朝食が半額になります。

通常4800円程度とさすがリッツカールトンの朝食価格となりますが、それが2500円になります。

おこさまは1250円。


他にも興味深いプランが来月からはじまります。

詳細については後日ブログに改めて書こうと思います。

なので、私もリッツ沖縄に再訪しようかなと考えているところです。




朝食は”グスク”でいただきます。

オールデイダイニングで、沖縄リッツの4つあるレストランの中で一番使い勝手がよいかと思います。



レストランは、窓やドアなどを取っ払って全開にしていて解放感100%。
朝のさわやかな風を感じながら食事をすることができます。


テラコッタ色の屋根や白塗りの壁が沖縄の伝統的な建築を彷彿させていて、
さらに、沖縄の”聖地”を意味する水辺の演出も相まってリゾート感があふれていました。



高台にあるので、海の景色も見えました。
目の前に遮るような建物がないのがいいですね。










屋内とテラス席とがありました。



私が訪れた10月の朝は、気温は高めですが風があったので、テラスもよいかなと思いました。





店内はこんな感じ。

バリ?
みたいな、東南アジアのリゾートっぽい感じもしました。


60席あるそうで、かなりの広さがあります。




朝食は通常はブッフェスタイルです。
しかし、現在はコロナ禍ですのでセットメニューだと聞きました。
セットメニューで5000円弱も朝食というのは、ちょっとお高いかなと個人的には思います。
かといって、周囲にレストランはありません。

ブッフェは和洋ともに種類が豊富で、沖縄のソウルフードも楽しめる内容になっていました。
早くブッフェスタイルに戻るといいですよね。




全部の料理は書けませんが、おおよそこんな感じということで写真をアップしておきます。

ここはどちらかというと沖縄の伝統料理のコーナーになっていました。




沖縄ごはんは豚肉ジューシー。

 



沖縄のかまぼこ。






ソーキそば。

ホテルにずっとこもっていると、郷土料理を食べる時間がないときがあります。
でも、ホテル朝食でこうして手軽にいただけるのは助かりますよね。


他にも、海ぶどう、ひじき(イリチー)、チャンプルー





納豆や焼き魚などの、和朝食の定番料理ももちろんあります。
特にひねりがある内容ではなくて、ド定番の料理です。

温泉卵や、自家製豆腐、冬瓜煮などもありました。






ご飯は白米とおかゆがあって、トッピングが豊富にありました。


 




奥の部屋には洋風料理となっていました。
和のコーナーがシックだったのに対し、洋のコーナーは彩りが豊か。
フレッシュジュースは、クラシカルなあの牛乳瓶スタイルでした。


ドレッシングやトッピングの種類が多かったですし。。。




パンのジャムも、ブランドがいろいろ、フレーバーもいろいろ。

ヨーグルトもトッピングがいろいろありました。



サラダのトッピングとか。








ハム類とか。
お肉系はほかにソーセージとか定番があったような記憶。




オムレツは目の前でオーダーして調理してくれたりありましたが、コロナ禍ではそういったこともないようですね。







まずはサラダをメインにいただきました。

ちょっと見たことがない葉があって、おいしかった。
何の葉っぱかわからない。誰か教えて。


個人的には、我慢した内容になっている。
なぜかというと、隣にベジタリアンのおーちゃんがいるから気を遣っている。

いくら、肉魚卵は体によくないとわかっていても、ブッフェは別腹なんすよ。
特別なオケージョンでは気にしないで食べたい。
特に旅行先では。
目の前に美味しそうなふわっふわのオムレツを調理してくれたりするなら、食べたいじゃない!







沖縄の郷土料理もいただいてみました。

ブッフェスタイルだったので、もうちょっと種類を食べたかったけれど。
ベジタリアンの手前。

次回再訪するときは、一人で来ようと心に決めている。





最後はフレッシュフルーツでフィニッシュ。
 




まだ滞在記は続きます。