先日の大阪出張は、コートヤードマリオット大阪本町 でした。

堺筋本町駅を上がってすぐの場所にあります。

セントレジスがある本町から歩いても10分かからないくらい。

仕事柄、緑の地下鉄(大阪メトロ?)はよく利用しますので、朝がラクでした。


2019年10月に開業したばかりとのことですが、コートヤードブランドなので期待していませんでした。

大阪にはモクシー、セントレジス、ウエスティンなどありますが、出張で利用するのにモクシーはアレだし、

ウェスティンとか利用するほどエグゼクティブじゃないしw。

出張程度だとランク的にはコートヤードがピッタリです。


ただし、アメリカのしょぼいコートヤードに慣れているため、このエントランスの洗練度に

「あらまぁ。」

ってな感じでした。






1階はガーデン調に緑が多く演出されています。

また、外側に階段があり、ここから宿泊者以外のゲストもレストランやバーを利用することができるようです。






 

大きな自動ドアの向こうがロビー。

木のぬくもりと、障子からインスパイアされたようなブラインドで、どことなく日本を感じることができます。


そうそう、このドアが開いたと同時に、ベテランスタッフがお出迎え。

お荷物をフロントまで持っていただきました。

このベテランの方、どこからいらしたんでしょうか。

コートヤードブランドに全く似つかわしくない、ラグジュアリーホテルのスタッフのような、客の扱いに慣れていてスマートなふるまいをされる方でした。

あの方だけ、ちょっと異空間(すごく褒めてます)でした。






レセプションとエレベーターホールの間に、盆栽のような演出。


チェックインは、適度なフレンドリーさがあり、なんとなく大阪を感じたのは気のせいでしょうか。


このホテルはオフィシャルサイトのレビューを見ると、評価は高いのですがコメントの1つ1つが結構な酷評ぶりでちょっと心配していたのですが。。

最初から最後まで嫌な思いは一つもせず、気持ちよく滞在することができました。



部屋のレポはあとでするとして、今回はホテルの概要と施設のみ。






地下に24時間のフィットネスがあります。

ややこじんまりとした空間ですが、マシンは一通りそろっていました。

Matrixのマシンはあまり好きではないですが、モクシーにあったテクノジムよりはいい。



このフロアにはスモーキングルームもあります。

臭いが外に漏れないように、空気清浄機をガンガンにしていました。









コインランドリーがあるのは長期滞在者には嬉しいですね。

このコインラウンドリーを利用するのに、部屋にユニークなシステムがありましたので、それは後ほど。



なんといってもここのホテルのウリは大浴場!

今はどんなビジネスホテルにでも大浴場があるだけで喜ばれるものですw

部屋にあるバスタブより断然気持ちがいいですものね。

写真はNGな上に、オフィシャルサイトにもないので文章だけで説明します。


大浴場は2階にあります。

部屋からパジャマとスリッパで行くことができます。

大浴場には大判のタオルがないので、部屋にお風呂へ行くためのバッグもそろっています。

でも、大浴場にたっぷりとタオルが用意されているので、私はこれで十分でした。


部屋のルームキーをかざすとドアがあき、ウッディなロッカーがあります。

20個くらいロッカーがありました。

あとお水の用意もあります。

メイク落とし、フェイスウォッシュ、化粧水、乳液はボトルで用意があります。

歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、ヘアゴム、ヘアドライヤーもありますので助かります。


大浴場に備え付けられているシャンプー類はマリオットでおなじみのタンでした。

この香りが大好きなのですごくうれしかったです。


お風呂は内風呂と外風呂の2タイプ。

外風呂は小さめですが、やっぱり癒されます。

内風呂は10人くらいはいれるかなくらいの大きさ。

洗い場は5つくらいあったかな。


広くはないけれど小さくもない。

都心の中心のホテルだったらこれくらいですよね、っていう平均的な感じ。


お風呂がもっと高層階にあるとよかったですね~。

そしたらもっと夜景が見れたのに。と思いました。

何はともあれ、大浴場は朝5時から深夜24時まで空いているのでよかったです。




それでは部屋へ行きます。

エレベーターは、部屋のカードキーをかざすと自然に自分の部屋のある階が点灯します。

全くボタンを押さずに済むんですね今どきのホテルは。


ということで、この続きの部屋レポは次回。