中国・大連のシャングリラに宿泊しました。
出張で訪れる日本人ビジネスマンが多い大連、フラマとシャングリラは日本人がよく利用していると思います。
コンラッドになると、中心からやや離れているので、仕事には不便でした。
大連は泊まってみたいホテルが続々とオープンしていて、ラグジュアリーコレクションのお城みたいなホテルもあるのですが、それも場所がやや不便なのであきらめました。
場所を考えると、目抜き通りの人民路があるシャングリラ、フラマ、ニューワールドあたりが無難になってしまいます。
部屋はエグゼクティブスイートです。
1人では大きい80平方メートル。
とりあえずいろんな場所に座ってみて、どこが落ち着くか考える。
2泊しましたが、1泊してチェックアウトした後、用事ができてもう1泊しました。
ということで連泊だけど連泊予約はしていませんでした。
そしたら、1泊目にはウェルカムフルーツはなかったのですが、2泊目にはありましたよ。
出すなら出す、出さないなら出さない。ね。
1997年に開業し、2007年にリニューアルしているそうです。
雰囲気的には、オークラ、オータニのような伝統ある老舗ホテルという感じがするのですがどうでしょう。
こちらがリビング。
デスクとテレビ。
家具がダークウッド、しかもカクカクしたデザインなので、マスキュリンな感じですね。
悪く言えば、お父さんの部屋っぽい。
ソファーのほうは対照的。
やわらかい色味で、クッションがモダンでオリエンタル。
こっちの卓は全く使わなかったですけれど。
本格的に中国茶がいただける茶器セットがあったけれど、使い方が間違ってたら申し訳ないので使わず。
私が好むような都会的な洗練さはないものの、どっしりとした落ち着きと安心の感じられる部屋です。
文房具。
こういう細かいパーツがノスタルジックさを放っているシャングリラ。
ウッドディフューザーが置いてありました。
シャングリラオリジナルの香りで、オリエンタルな中に花の香りがすごくよかったです。
買おうと思ったけどちょっと高めだったのでやめた。
こちらがベッドルーム。
リネンはエジプト綿を使用しているそうですな。
枕の種類はこんなに選べるそうです。
ラベンダーピローとか頼めばよかったな。
ベッドサイド。
電話には、日本語対応ボタンがあります。
このボタンをプッシュすると、日本語ができるスタッフがすぐでるはずなんですが、
どの時間に電話しても、あいさつ程度の日本語しかできないスタッフでしたね。
英語より日本語が通じる大連ですが、私の運が悪かっただけでしょうか。
ここの書き物はボールペンじゃなくてえんぴつだった。
ベッドルームにもリビングと同じくらいのテレビがあります。
その横に、スーツケースなど置くスペース。
DVDと、BOSEのミュージックシステムがありました。
さすがです。
シャングリラの紙袋は丈夫なのでもらいます。
私は26階の部屋だったので、階下の25階に行くと、ホライゾンクラブ(ラウンジ)に行くことができ便利でした。
次は部屋レポ、後編です。。。