ペルー・クスコ空港に到着して、すぐに車で向かったのがウルバンバのホテル。
空港から1時間半も車に乗られてきました。
道中、壮大で今まで見たことがない大自然を見ながらでしたので飽きることはありませんでした。
ぜひ夜ではなく日中に見てほしい景色です。
ここはタンボデルインカ・ラグジュアリーコレクション スパ&リゾート です。
長いホテル名です。
「タンボ」というのはもちろん田んぼではなく、旅籠という意味だそうです。
インカ帝国の飛脚がこのあたりに点在していた旅籠で休んでいく、というエリアだったようです。
クスコの町は、茶色っぽい屋根の建物ばかりなので、周りの景観に沿ったデザインのホテルだなと思いました。
ホテルのエントランス付近。
まるで美術館のような、インカ帝国を彷彿させるような。
石組みが見事な遺跡が多いこのエリアにぴったりのデザインです。
なぜこのホテルを選んだのかというと、クスコより標高が低いところにあるということと、マチュピチュに近いということ、そしてマリオット系列なのでポイントもつくよ、というメリットたくさんなのでここにしました。
このホテルは2010年にオープンしたばかりなので、まだ新しいのですが、南米一との呼び声が高いホテルで、このホテルに滞在することを楽しみにして生きてきましたよ。
(トリップアドバイザーでは、南米ベストホテルの現在4位)
もう日本に帰ってきて現実に戻って仕事をしていても、このホテルに滞在していたときのことを思い出したりします。それくらい素敵なホテルでした。
非日常感がたっぷりで、客のもてなしが素晴らしいホテルでした。
チェックインはこちらで座ってゆっくりと。
チェックインの手続きや、ホテルの案内などすべて含めると15分くらいここにいたかも。
全部で126部屋もあるというのに、1人にこんなに時間をかけてるなんて丁寧すぎる。
チェックインの手続きをしながらコカ茶を。
例のコカイン成分のはいったお茶です。
クスコからやってきた人は高山病にかかりやすいので、このお茶が病気を和らげてくれるのです。
ちなみに私は高山病にはなりませんでした。
でも、リマで食あたりにあっているので食事はいまだにできない状態でしたよ。
ここが唯一のレストランHiwa。
朝と夜にオープンしています。
朝はブッフェスタイルです。
私は朝食無料のオファーをいただいたのですが、翌朝5時にチェックアウトしなくてはいけなかったので。。
超残念だよ!!
「このホテルに1泊だけなのは間違っています笑」
と、ホテルのスタッフに言われました。確かに。
レストランを2階から見下ろしてみました。
天井が高くて、ロッジのレストランみたいでいいですね。
オーガニック野菜を使用した美味しいと評判のレストランだそうです。残念!
こちらはロビー。
いつでも準備されている紅茶やコーヒー。
こちらはバー。
このバーでのオファーは、クラフトビールのテイスティングとアンデス山脈のパンを焼くレッスン。
面白そう!!
ですが、こちらも体験する時間が全然なくて(他にやることがいっぱいあった)残念。
クスコの高級ホテルは(ここと、クスコで泊まったホテルも)、こういったイベントやアクティビティを多く実施しているのがすごくよかったです。
しかも無料!
ウルバンバ川と山に囲まれた素敵な場所です。
ロビーでもイベントをやっていました。
地元の方が、ここでお手製のアルパカ製品や民芸品などを売っていました。
これからクスコにも行くし、ホテルで手軽に買うのもなんだしな。。。
まだこの程度だったら、他にも探せばいいのはあるかな。
・・・と思ってここで何も買わなかったのですが、後から、ここで売っていたもののクオリティが非常に高く、
しかも外国人好みの洗練されたデザインのものを売っていたということに気づきました。
お値段は高かったですが、日本に戻っても使えるものが売っていたので、またここで後悔。
ペルーのチョコレートブラウニー、そしてペルーのクッキーみたいなマカロンみたいなお菓子(名前忘れた)
これらも、お茶の時間には随時おいてあります。
無料。
アンデスのハーバルティー。
ペルーの紅茶はすごく美味しいです。
美味しいというか、とてもナチュラルです。
私が気に入ったのはアニスの紅茶。
ペルー以外で売ってないみたいです。(アマゾンジャパンで売ってるの発見した)
ラグジュアリーなこちらのホテルは、マリオットグループ。
私が愛用しているクレジットカード、SPGアメックスゴールドカードを持っていれば、
このホテルもアップグレードしてくれます。
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ぜひお使いください。(当方には入会希望されたみなさまの情報はきませんのでご安心ください)