リマでの仕事を終え休日になりましたので、日本からの同行者達とサヨナラして一人旅へ。
リマからクスコという場所に行きます。
すでに3度目の利用となったリマ空港です。
そういえば、ラタム航空のチェックインカウンターのあたりにいたら、ラタム航空の地上係員の男性に
日本語で「コンニチハ。」 「ドコヘイキマスカ?」って質問されました。
「日本語上手ですねー!」といったら、隣にいた地上係員の女性が「私が彼の先生です。」って。
彼女はペルーと日本のミックスで、昨年は横浜で働いていたそうです。
日本が大好きなんだけど、ペルーの両親が寂しがるから帰ってきました、って。
ペルーの人、人懐っこいかも。
空港内には無料Wifiがありますが1時間だけ。
ドケチ。
国内線も搭乗2時間前に空港に来てくださいという事前アナウンスがあるため
一応その時間に行くんですけど、チェックインはアプリで事前にやってるし、荷物も預けないし、
手荷物検査もスムーズなので、なぜそんな早くに集合させるのか意味がわからないほど。
そうすると暇になるものですからネットにつなぎたいんだけど。Wifiがセコいことになっているという。
見るものがないときは、イケメンを眺めて時間潰しをすることにする。
ラタム航空の客室乗務員は男女ともにカレンダーになりそうなくらい美男美女。
とある日は、黒いロングヘアが美しい女性パイロットがいて、卒倒しそうになりました。
美しい上にパイロット。。。
クルーはスペイン系のペルー人が多いような気がします。
それから、女性もパンツスタイルの制服を選ぶ方が多いように思いました。
日本も、わざわざスカートじゃなくてもいいと思うんですけどね、肉体労働的な面もたくさんありますから。
クスコ行きの飛行機は、羽田ー伊丹並みに便があります。
他にもLCCなどを含めると、かなりのフライト数です。
選択肢があるのはいいのですが、朝のフライトと日中のフライトを比較すると
3倍も4倍もお値段が違ってきます。
またエアバス320。。。
ラタム航空、この機体ばかり。
1時間程度のフライト時間なので、飲み物とか機内食はありません。
飲み物も有料だったようにおもいます。誰も頼んでなかったです。
日本の羽田伊丹便とかって、40分程度しかないからCAは結構忙しそうですよね。
でも、こっち(リマークスコ便)はやることがなくてラクな仕事のように見えましたよ。
さて、クスコに到着!!
青空がリマと全然違う!!!
そして景色が素敵!
こういう景色の空港でタラップで降りてくるのは気持ちがいいですよね。
ニュージーランドのクィーンズタウンの空港に降りてきたときも景色が美しくて圧倒されたときのことを思い出しました。(過去記事はこちら )
正直、クスコってどうよって思って、行くの面倒だからリマにずっといようかなと思っていたのは大間違い。
空港の中に移動すると、こんな広告。
ここは標高が3400~3500mと富士山とほぼニアな高さのところにあります。
よって、高山病にかかりやすいんですね。
予防する薬などが売られているようです。
なんか日本語が間違ってるわけじゃないんだけど、なぜ全部ひらがな表記なのかなって。
世界遺産の町クスコ。
そしてインカ帝国の中心だったクスコの空港は、さすがに威厳があるような建築でした。
ピウラ空港のほったて小屋みたいな建物とは違う。
空港ではタクシーの呼び込みが多いです。
ここから市内までシャトルバスを使う手段もあります。
私はホテルの迎車を予約していました。
私はクスコ市内ではなく、ここから1時間半も離れたホテルまで移動だったのでいろいろ面倒だったので。
標高が高いクスコにいきなり来ると高山病になるかもしれないので、念のためクスコから離れて、標高の低いところまで移動です。